Zoho CRMとの同期に関するトラブルシューティングとヒント

Zoho CRMとの同期に関するトラブルシューティングとヒント

Zoho CampaignsとZoho CRMを連携することで、マーケティングチームと営業チームの間で、見込み客の情報をよりスムーズに共有できます。データの重複や手動入力によるエラーもなくなり、効率よく業務を遂行できます。
  
Zoho CampaignsとZoho CRMの連携にあたっては、同期を設定し、必要に応じて同期の設定を編集します。 このヘルプでは、同期に関するポイントを簡単に説明します。

同期に使用するアカウントのメインのメールアドレスを変更したい 

メモ:このポイントは、新バージョンのZoho CRM連携を使用しているアカウントには当てはまりません。

 同期に使用するアカウントのメインのメールアドレスは、必要に応じて変更できます。メインのメールアドレスを変更した場合、Zoho CampaignsからZoho CRMへの同期の設定を有効化するには、変更後のメールアドレスで同期設定を更新する必要があります。
なお、更新時に、認証のためにこれまで必要だったZSCキーは、必要なくなりました。認証の仕組みがより便利になり、認証情報は自動でシステム側で処理されるようになりました。
 
アカウントの詳細と権限  

 同期するデータの抽出条件を設定したい

メモ:このポイントは、新バージョンのZoho CRM連携を使用しているアカウントには当てはまりません。
同期するデータの抽出条件を設定する際、条件の値は2語以上(例:Zylker Technologies)にせず、必ず1語(例:Zylker)にしてください。2語以上(複数の値)で条件を設定しても検索結果が表示されなかったり、指定した条件に一致する結果が表示されなかったりする場合があります。
 


 インポートの詳細を確認したい

Zoho CRMとの同期で追加された連絡先において、連絡先数が一致していなかったり、一部の連絡先が取得されていなかったりすることがあります。こういった問題の原因を、インポートの詳細で確認できます。
 
インポートの詳細を表示するには(新バージョンのZoho CRM連携の場合):
  1. 画面左側のメニューから、[連絡先][サービス同期]を選択します。
  2. [Zoho CRM]の欄にある[有効な同期]をクリックします。
  3. インポートの詳細を確認する同期の設定において、[詳細を表示する]をクリックします。
  4. [同期の履歴]タブに移動します。 
インポートの詳細を表示するには(旧バージョンのZoho CRM連携の場合):
  1. 画面左側のメニューから、[連絡先][サービス同期]を選択します。
  2. [Zoho CRM]の欄にある[有効な同期]をクリックします。
  3. インポートの詳細を確認する同期の設定において、[詳細を表示する]をクリックします。

 条件に使用されている項目を削除したい

メモ:このポイントは、新バージョンのZoho CRM連携を使用しているアカウントには当てはまりません。

条件を使用して連絡先を同期している場合、その条件に使用している項目をZoho CRMで削除しないように注意してください。条件に使用している項目を削除すると、その項目を用いた条件に該当していた連絡先は同期されなくなり、Zoho Campaignsで更新されなくなります。
たとえば、[会社][が空ではない]という条件が同期に使用されているとします。Zoho CRMにおいて[会社]の項目を削除すると、該当のデータは同期されなくなります。

繰り返しの同期でカスタム項目を関連付けたい

メモ:このポイントは、新バージョンのZoho CRM連携を使用しているアカウントには当てはまりません。

同期を設定する際、項目の関連付けの手順において[新しい項目を追加する]をクリックすると、Zoho CRMとの同期に使用する項目を追加できます。これにより、Zoho Campaignsにカスタム項目が作成されます。
 
すでに有効化されている繰り返し同期の設定においてZoho CRMの項目を新しく追加すると、該当の項目の値はその後の同期処理より反映されます。
 
新しい項目の値をすぐに反映したい場合は、別途一度限りの同期を作成します(繰り返しの同期と同じ条件に、対象の項目を追加して設定します)。追加した項目の値はすぐに反映され、配信リストに追加されます。次回の繰り返し同期を待つ必要はありません。

Zoho CRMの標準レイアウトにZoho Campaignsと同期している項目を表示したい

Zoho CRMの標準レイアウトにおいて、Zoho Campaignsと同期している項目を表示したい場合、対象のタブのレイアウト設定に項目を追加すると表示できます。

同期の問題が発生したときに設定を確認して原因を調査したい

メモ:
  1. このポイントは、新バージョンのZoho CRM連携を使用しているアカウントには当てはまりません。
  2. 新バージョンの連携方法の初期設定では、連絡先の削除について、同期時に情報が反映されます。

同期時に以下のような問題が発生することがあります。
  1. Zoho CRMから削除された連絡先が、Zoho Campaignsの配信リストから削除されない。
 この場合、Zoho CampaignからZoho CRMの同期設定のページを参考に、同期の設定を確認して必要な変更を行うことで、問題の原因を素早く特定し、解決に向けて作業できます。

 メール対象外(オプトアウト)の情報がZoho CRMに反映されない

Zoho CampaignsとZoho CRMの同期において、Zoho Campaignsで連絡先が配信対象外(オプトアウト済み)になっている場合(組織からの配信登録が解除されている場合)、Zoho CRMでもメール対象外(オプトアウト)として扱われます。ただし、Zoho Campaignsの配信リスト単位で登録解除済みになっていても、Zoho CRMではメール配信対象外(オプトアウト)の連絡先として扱われません。この点にご注意ください。

 必須項目が未入力のため同期されなかった連絡先を同期したい

Zoho CampaignsからZoho CRMに連絡先を同期する際、一部の連絡先が同期されないことがあります。多くの場合、必須項目が入力されていなかったことが原因として考えられます。
Zoho Campaignsの必須項目:


  1. メールアドレス
Zoho CRMの必須項目(見込み客との同期の場合の例):


  1. メール(メールアドレス)
  2. 会社
上記の場合、同期先のZoho CRMの見込み客タブにおいて、[会社]の項目が必須になっていますが、Zoho Campaignsでは必須になっていません。このため、[会社]項目の値が空になっているデータについては同期が失敗します。このような場合、連絡先のデータの同期はすでに開始しているため、同期に失敗した連絡先については、別途同期の処理を行う必要があります。必須項目の値が不足していたために同期されなかった連絡先をすぐに同期したい場合、以下の手順で更新することが可能です。
  1. まず、Zoho Campaignsの連絡先のデータにおいて、入力されていない必須項目(Zoho CRMで必須となる項目)に値を入力します。
  2. また、どの連絡先のデータを更新したかが分かるように、識別用の項目を用意し、その項目に値を入力/更新します。
  3. 更新処理を行うためのワークフローを作成し、2の手順で入力/更新した項目の値を条件に使用して、処理対象として設定します。
  4. ワークフローの処理として[Zoho CRMにデータを登録]を設定します。これにより、同期されていなかった連絡先が、すぐに同期されます。