制限事項:環境

制限事項:環境

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アプリへの環境の有効化

  • 循環アプリ依存関係: アプリ間に循環する依存関係がある場合、そのアプリは環境に追加できません。たとえば、依存関係が App A --> App B --> App C --> App D --> App A のような関係になっているとします。これらのアプリは、App D が再び App A に依存してループを形成しているため、循環依存アプリと呼ばれます。このチェーン内のいずれのアプリも、環境に追加することはできません。

Notesメモ: この制限は、アプリを環境に追加する際にのみ適用されます。その後は、ルックアップなどの依存関係を、環境で有効なアプリ内で追加し、公開することができます。 

  • レガシー支払い設定 - C4 では、フォームビルダー内で支払い設定を作成できました。このような支払い設定がアプリ内に作成されている場合、そのアプリは環境に追加できません。続行するには、その支払い設定を削除する必要があります。削除するには、対象のフォームに移動し、[フォームのプロパティ] > [支払い] を開き、支払い設定を削除します。

  • アプリケーションを環境に追加すると、本番アプリのコピーがデータなしで開発環境に作成されます。ステージング環境は空のままであり、本番環境とそのデータは変更されません。本番環境に存在するデータは、開発環境にはコピーされません。

 公開時の制限     

  • スタック(蓄積)に関する制限

    • ユーザーは、開発環境からステージング環境へ、複数のバージョンを順番に公開できます。この際、それぞれを本番環境に移行してからでなければ、次のバージョンをステージングに公開できない、という制約はありません。ただし、バックエンドの制限により、Creator が保持できるステージング環境内のすべてのアプリを合計したバージョン数は、同時に 30 個までです。

      • : App A の本番環境には、メジャーバージョン V1.0 があるとします。App A は、開発環境からステージング環境へ、本番に公開することなく V30.0 まで公開できます。ただし、V31.0 に達した時点で、V2.0 などステージング上のいずれかのバージョンを本番環境に公開しない限り、V32.0 以降のバージョンをステージングに公開することはできません。

  • ステージング環境への公開中:

    • 公開対象のアプリについては、開発環境の編集モードと、ステージング環境の有効モードは、公開プロセスが完了するまでロックされます。詳細はこちら

  • 本番環境への公開中:

    • 公開対象のアプリについては、本番環境の有効モードが、公開プロセス完了までロックされます。詳細はこちら

  • 任意の時点で、1 つの環境につき実行できる公開プロセスは 1 件のみです。たとえば、App A をステージングに公開している間は、その公開が完全に完了するまで、同じステージング環境に対して別の公開プロセスを開始することはできません。
    場合によっては、データ移行が公開プロセス中にまだ進行中であっても、アプリケーションにアクセスできる状態になることがあります。ただしその場合でも、同じ環境に対して新しい公開を開始することは、プロセス全体が完全に完了するまでできません。

    • あるユーザーがステージング環境への公開を開始している場合、最初のユーザーがプロセスを完了するまで、他のユーザーは同じステージング環境への別の公開を開始できません。

    • 最初のユーザーが公開の開始処理中に一定時間操作を行わない場合、5 分のしきい値経過後にロックはリセットされます。

  • 開発者がアプリ 1 への権限のみを持っている状態で、アプリ 1 とアプリ 2 の両方を含むパッケージを公開しようとすると、ユーザーがアプリ 2 への権限を持っていないため、エラーが発生します。

  • 一度正常に公開されたバージョンを、公開前の状態にロールバックすることはできません。

 公開プロセス中のコンポーネントに関する制限     

  • ユーザーが開発環境からステージング環境へ変更内容を公開しようとする場合、1 回の公開で選択できるコンポーネントは 800 個までです。この制限は、本番環境への公開にも適用されます。公開プロセス中には、選択したコンポーネント数が表示されます。

  • 公開プロセスは 30 分以内に完了する必要があります。この時間を超えると、変更は元に戻され、タイムアウトエラーが発生します。

  • 重複データの検証 - 重複値を許可しない」項目を含むフィールドを公開する際、そのアプリに該当項目を表示しているレポートが存在するかどうかを確認する検証が行われます。条件を満たさない場合、アプリは公開できません。たとえば、ユーザーがある項目のプロパティを「重複値を許可しない」に設定し、それをステージング環境に公開しようとすると、ステージングアプリ内にその項目の重複データが存在しないかどうかを確認する検証が行われます。その項目に対するすべての重複データを削除した後でのみ、ステージング 環境へ公開できます。

  • 最大文字数の検証 - 最大文字数」を変更した項目を含むフィールドを公開する際、そのアプリに該当項目を表示しているレポートが存在するかどうかを確認する検証が行われます。条件を満たさない場合、アプリは公開できません。たとえば、ユーザーがある項目の最大文字数を変更し、それをステージング環境に公開しようとすると、ステージングアプリ内に、その上限値を超える文字数のデータが存在しないかどうかを確認する検証が行われます。その項目に対するデータの文字数を上限以下に修正した後でのみ、ステージング 環境へ公開できます。

 機能上の制限     

  • 開発環境およびステージング環境では、次の機能はサポートされません。

    1. 承認ワークフローや、特定の設定を行ったユーザーへのデータ共有は、Development環境とStage環境の両方でテストすることはできません。

    2. ポータルは、本番環境のアプリケーションでのみ利用できます。フォーム作成時にユーザーフィールドを追加し、開発環境の編集モードで選択肢として顧客を選んだ場合、開発環境とステージング環境の両方の有効モードにおいて、そのユーザーフィールドにはアプリケーションの顧客は表示されません。テスト環境で追加した場合にのみ、ポータルのデモユーザーの一覧が表示されます。testing environments

    3. ポータル設定、公開コンポーネント、バックアップ、監査ログ、モバイル SDK、データソースは、環境機能をサポートしません。

  • 環境が有効になっているアプリケーションは、環境が有効になっていない他のアプリと依存関係を持つことはできません。つまり、環境を持たないアプリは、環境が有効なアプリとの間に(ルックアップなどの)依存関係を持つことはできず、その逆も同様です。依存関係は次のとおりです。

    • ルックアップ

    • ページ関連のケース

      1. フォーム/レポートの埋め込み

      2. パネルの動作と設定

      3. ボタン動作/パネル動作

      4. チャート/ゲージ/検索の設定

    • Deluge スクリプトでの関数呼び出し

    • カスタム動作 → 関数の実行

  • Development 環境および Stage 環境では、共有ユーザーをアプリケーションに追加することはできません。代わりに、デモユーザーオプションを使用します。

  • コンテキストメッセージは、すべての変更を個別に表示するのではなく、1 つのコンポーネントとしてまとめて記録されます。

  • 次のフィルター(動作)は、Development環境の有効モードでのみ利用できます:レポートの作成/現在のレポートに保存/新規として保存/管理者によるフィルター。

  • ピボットレポートフィールドを削除するには、まず未公開のパッケージを本番環境に公開する必要があります。すべてのピボットレポートのバージョンが本番環境に公開されている場合にのみ、削除を続行できます。同様に、ピボットレポートが関係する以下のケースでも、同じ手順に従う必要があります。

    • フォームフィールドの削除

    • フォームの削除

    • フィールドタイプの変更

    • 通貨/パーセント/小数フィールドタイプの変更

    • メールフィールドタイプの変更

    • 単一折れ線グラフフィールドタイプの変更
    • 数式フィールドの式の変更

    • 暗号化/復号化

    • 数式フィールドの変更

  • ピボットレポートの数式フィールドに対する編集オプションは利用できません。

利用制限

Zoho Creator の機能(メール通知、クラウド関数、スケジュールなど)の利用制限は、契約している料金プランに依存します。料金プランに記載されている上限は、本番環境内のすべてのアプリケーションと、環境に追加されていないアプリケーション(非環境アプリ)に適用されます。
開発・ステージングなどのプレプロダクション環境にあるアプリケーションには、別の利用制限が適用されます。これらのアプリケーションは、各コンポーネントについて、契約中の上限20%を、料金プランで定義された本番環境の利用状況とは独立して、合算で利用できます。
この制限は、料金ページに記載されているすべてのコンポーネントに適用されますがDeluge 実行ステートメントは除きます。Deluge 実行ステートメントについては、各環境ごとに、プランの上限全体を個別に利用できます。
Notes
メモ:
  1. プレプロダクション環境内のアプリケーションに対する上記コンポーネントの利用分は、請求セクションにはカウントされません。
  2. プレプロダクション環境内のアプリケーションに対する 20% の利用制限は、プランの上限にのみ適用され、個別に購入した追加オプションは含まれません。
例:
1 ユーザーあたり25,000件のデータと、10,000件の Deluge 実行ステートメントを許可する有料プランを契約しているとします。
  1. 開発環境とステージング環境を合わせて、1 ユーザーあたり最大 5,000 件のデータを作成しても、本番環境の 1 ユーザーあたり 25,000 件という上限には影響しません。
  2. Deluge 実行ステートメントについては、各環境ごとに独立した利用上限が与えられ、開発環境で 10,000 回、ステージング環境で 10,000 回、本番環境で 10,000 回の実行が、互いに影響することなく可能です。