アカウントへの接続を追加するのは一度だけのプロセスです。フォームワークフロー、レポートワークフロー、統合フィールドなどの状況で接続を使用することができます。例えば、フォーム提出が成功したときにSMS通知を送信するワークフローを作成することができます。SMSを送信するには、サービスプロバイダーが必要です。この場合、必要なSMSサービスプロバイダー用の接続を追加して承認する必要があります。この接続は、SMS通知を送信するワークフローを作成する際に使用できます。
クラウドサービスは、接続されているとより強力になります。接続は、SaaS製品を一緒に保つ方法を提供し、サービス間でデータの同期を実現します。これにより、ユーザーがZohoまたは他のサードパーティーSaaSと認証を確立し、承認されたアカウントでREST操作を実行することを可能にします。これにより、統合が促進されます。
接続は、Zohoから他のZohoまたはサードパーティーサービスと通信するためのゲートウェイのようなものです。言い換えれば、接続は、サポートされているサービスのアカウントへ簡単に接続するために、全ての認証プロセスをラップします。
接続が作成され、接続されたとき、ターゲットサービスに基づいて、データをシームレスに転送して、その他の関連操作を実行できます。
接続が切断されている場合、対象のサービスとの通信が制限されます。
接続には2つのタイプがあります:
ユーザー接続 - ユーザー接続とは、外部サービスを接続するためにユーザーが手動で作成する接続です。これらの接続は、接続が作成されたときに同時に承認されます。
システム接続 - システム接続とは、ユーザーが 統合アクション を定義するときにデフォルトで作成される接続です。例えば、接続パラメーターなしで統合タスクを書くと、リンクしようとしているサービス用のシステム接続が作成されます。システム接続はデフォルトで作成されますが、スーパー管理者がそれらを接続サービス内の所望の組織またはポータルにリンクするために承認する必要があります。 詳細はこちら。
接続した後、アカウント内のすべてのアプリケーションでこれらのサービスを利用できます。接続されたクラウドサービスからレコードを追加したり、レコードを取得したり、レコードを検索したりするなど、さまざまな操作を行うことができます。
「導入したばかりで基本操作や設定に不安がある」、「短期間で集中的に運用開始できる状態にしたい」、「運用を開始しているが再度学び直したい」 といった課題を抱えられているユーザーさまに向けた少人数制のオンライントレーニングです。
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