4. データに個人情報や電子的保護対象医療情報(ePHI)が含まれている場合、Columnsセクションで、これらの列の一部またはすべてを含めるか除外するかを選択できます。
また、下記の必要なセキュリティ手法を個人情報の列に適用して保護することも可能です:
A. データマスキング
データマスキングは、個人情報を保護するために元の内容データを「x」で隠します。
B. データトークナイゼーション
データトークナイゼーションは、データ内の各異なる値をランダムな値に置き換えます。そのため、出力は元の内容データと統計的に同一となります。
C. なし
セキュリティ手法を使用しない場合は、なしを選択できます。
6. 初めてDropboxに接続する際は、認証が必要です。Authenticate Dropboxボタンをクリックし、認証情報を入力してアカウントを認証してください。
7. 対応しているファイル形式のいずれかでデータセットをエクスポートすることができます:
CSV、TSV、JSON、XLS、XLSX、XML形式。
8. 必須オプションを選択し、 ファイルエクスポートオプション から選択できます。 新規バージョンとして追加 または 新規ファイルとして追加 のいずれかをエクスポート時に選択できます。
9. 詳細設定リンクをクリックすると、以下の設定が可能です。
ファイルを文字エンコーディング方式 encoding methods (例:UTF-8)でエンコードできます。 ファイルエンコーディング オプションを利用してください。
たとえば Row Separator を UNIX(折れ線グラフ Feed) や MAC(Carriage 返品する) などから選択し、折れ線グラフの行末が正しく変換されるように設定できます。
テキスト項目の内容がどこで始まり、どこで終わるかを区別するために、 Text qualifiers として シングルクォート(') や ダブルクォート(')を利用できます。
出力データや分割データを区切る際には、 Delimiter として カンマ(,) 、 セミコロン(;) 、または スペース などを利用できます。
「 ファイルを圧縮 」オプションを使用して、エクスポートを .郵便番号 ファイルとして保存できます。
ファイルを暗号化し、パスワードを使用して保護することも エクスポート前に可能です。
10. ファイルを保存するフォルダーに移動し、「 エクスポートする 」をクリックします。
メモ: ファイルは Dropbox の shared フォルダー にもエクスポートできます。
関連情報
DropboxからZoho DataPrepへデータをインポートする方法 ?
「導入したばかりで基本操作や設定に不安がある」、「短期間で集中的に運用開始できる状態にしたい」、「運用を開始しているが再度学び直したい」 といった課題を抱えられているユーザーさまに向けた少人数制のオンライントレーニングです。
日々の営業活動を効率的に管理し、導入効果を高めるための方法を学びましょう。