Zoho WorkDriveからのデータのインポート

Zoho WorkDriveからのデータのインポート

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Zoho DataPrepでは、一般的なクラウドストレージサービスであるZoho WorkDriveからデータをインポートできます。Zoho WorkDriveでは、ファイルをクラウド上に保存し、安全に共同作業を行うことができます。

Zoho WorkDriveからデータをインポートするには

1. 既存のパイプラインを開くか、パイプラインを作成します。この操作は、[ホーム]ページ、[パイプライン]タブ、または[ワークスペース]タブから行い、[データを追加]をクリックします。
Info情報:パイプラインビルダーの上部にある[データをインポートアイコンをクリックして、複数のデータ元からパイプラインにデータを取り込むこともできます。


2. 左側のパネルから[クラウドストレージ]カテゴリーを選択し、[Zoho WorkDrive]アイコンをクリックして、Zoho WorkDriveからインポートします。検索ボックスで、使用するクラウドストレージサービスを検索することもできます。
 


 

3. Zoho DataPrepへのログインに使用したZoho WorkDriveアカウントから、WorkDrive内のすべてのフォルダーとファイルが直接取得されます。インポートするファイルを選択し、インポート]をクリックします。高度な選択オプションを使用して、特定のパターンに一致するファイルをインポートすることもできます。詳細はこちらをご参照ください。


Info
Zoho WorkDriveの共有フォルダーからファイルをインポートすることもできます。



Alert
ルートフォルダー内のファイル名にスペースを含めることはできません。スペースが含まれている場合、高度な選択ではファイルがインポートされません。

 

4. [インポート]をクリックします。すぐにパイプラインビルダーページに移動し、インポートがバックグラウンドで実行されます。
メモ:対応形式は、CSV、TSV、JSON、XML、TXT、XLS、XLSXです。圧縮ファイルもインポートできます。

Zipファイルの場合、インポートできるのは1件のファイルのみです。.Zipファイル内に圧縮されているファイルが1件のみであることを確認してください。
5. 追加情報が必要なファイルがある場合、[操作が必要]インジケーターがパイプラインビルダーのヘッダーに表示されます。[操作が必要]をクリックすると、確認が必要な各ファイルの一覧が表示されたインポートパネルが開きます。各ファイルについて、以下の操作を行います。
  • ファイルがパスワードで保護されている場合は、表示された入力欄にパスワードを入力します。
  • ファイルに複数のシートが含まれている場合は、インポートするシートを選択し、[インポート]をクリックします。


HTML、XLS、XLSXファイルの場合は、[プレビュー]をクリックして、データのサンプルを確認できます。
 

6. インポートが完了すると、ETLパイプラインへの変換処理の適用を開始できます。ステージを右クリックして[データを準備]を選択し、DataPrep Studioページでデータを準備することもできます。変換処理の詳細はこちらをご参照ください。




7. データフローの作成と各ステージで必要な変換の適用が完了したら、ステージを右クリックし、[出力先を追加]してデータフローを完成させます。

Notesメモ:パイプラインに出力先を追加したら、まず手動実行でパイプラインを実行してみてください。手動実行が正常に動作することを確認した後、パイプラインを自動化するためのスケジュールを設定できます。実行の種類については、こちらをご参照ください。

 

 

高度な選択

高度な選択を使用してファイルをインポートするには、

1.  [高度な選択]リンクをクリックします。




高度な選択では、正規表現に基づいてファイルを動的に選択できます。この機能を使用すると、Zoho WorkDriveアカウントから新規データや増分データを取得できます。前回の同期後に追加または変更され、ファイルパターンに一致するファイルがZoho WorkDriveアカウントから取得されます。詳しくは、増分取得をご参照ください。
Info
重要:高度な選択は、増分取得だけに使用されるものではありません。このオプションを使用して、ファイルパターンに基づいてファイルを一括インポートすることもできます。

 

2. 次の詳細を入力します。

  • [フォルダーを選択]:データのインポート元となるフォルダーを選択します。

    a) [マイドライブ]
    b) [自分と共有]
    c) [チームフォルダー]



    Notes
    メモ:[チームフォルダー]を選択した場合は、インポート元のチームとチームフォルダーを選択します。


  • [フォルダーのパス]:ファイルを検索するフォルダーのパスです。例:datasheetlist/

  • ファイルがフォルダーに格納されず、WorkDrive内に直接保存されている場合、この項目は空欄のままにできます。
    Alert
    [フォルダーのパス]はディレクトリパスの項目であり、正規表現のパターンには対応していません。
    Info情報:フォルダーのパスでは、大文字と小文字が区別されます。

  • [ファイルパターン]:WorkDrive内のファイル名との照合に使用するパターンです。正規表現形式の照合に対応しています。指定したパス内のすべてのファイルと一致させるには、「.*」パターンも使用できます。

Info情報:ファイルパターンでは、大文字と小文字が区別されます。
Notes
メモ:ファイルパターンの照合は、簡易的な正規表現形式で行われます。たとえば、Sales_2022.csv、Sales_2023.csv、Sales_2024.csvなどのファイル名を持つファイルを取得するには、パターンとしてSales_.*を入力します。

同様に、PublicData1.csv、PublicData2.csv、PublicData3.csvなどのファイルを取得するには、Public.*を使用します。

1件のファイルのみをインポートする場合は、正確なファイル名を使用してパターンを指定します。
例:leads_jan_2022.*
  • [サブフォルダーを含める]:ファイルの検索時にサブフォルダーも含める場合は、[サブフォルダーを含める]チェックボックスを選択します。

  • [ファイルのパスワード]:ファイルがパスワードで保護されている場合は、パスワードを入力します。

  • [ファイルを統合してインポート]- 指定したパターンに一致するすべてのファイルを統合し、単一のデータセットとしてインポートします。
    このオプションを使用すると、インポート後に結合処理を行わずに、インポート時にファイルを統合できます。
    Info情報:このオプションで一度に統合できるファイルは最大5件です。
    Notesメモ:このチェックボックスをオフにすると、一度に取得されるファイルは1件のみです。

    例: Zoho WorkDriveアカウントに10件のファイルがある場合、最初の5件が1つのデータセットに統合され、インポートされます。次回の再読み込み時に、残りの5件が統合され、インポートされます。

    同様に、Zoho WorkDriveアカウントに8件のファイルがある場合、最初の5件が統合されて取得され、その後、残りの3件が統合されて取得されます。 



  • [ファイル形式]必要なファイル形式を選択します。利用可能な形式は、CSV、TSV、JSON、XLS、XLSX、XML、TXTです。
  • [シートパターン]:このオプションは、XLS形式とXLSX形式でのみ利用できます。ファイル内のシート名との照合に使用するパターンです。正規表現による照合に対応しています。パターン「.*」を使用すると、ファイル内の任意のシートと照合することもできます。

    Notes
    シートパターンの照合にも、簡単な正規表現が使用されます。たとえば、Sales_2022、Sales_2023、Sales_2024などの名前のシートを取得するには、パターン「Sales_.*」を入力します。

    同様に、PublicData1、PublicData2、PublicData3などのシートを取得するには、「Public.*」を使用します。

    1つのシートのみをインポートする場合は、シート名をそのままパターンとして指定します。
    例:Leads_Jan_2022.*

  • Info
    情報:シートパターンでは、大文字と小文字が区別されます。

  • [シートのパスワード]:このオプションは、XLS形式とXLSX形式でのみ利用できます。シートがパスワードで保護されている場合は、パスワードを入力します。
  • [シートを統合してインポート]:指定したパターンに一致するすべてのシートを統合し、単一のデータセットとしてインポートします。

Idea
このオプションを使用すると、インポート後に結合処理を行わずに、インポート時にシートを統合できます。

Notesメモ:このチェックボックスをオフにすると、一度に取得されるシートは1件のみです。
3. [インポート] ボタンをクリックします。すぐにパイプラインビルダーページに移動し、バックグラウンドでインポートが実行されます。
メモ:対応している形式は、CSV、TSV、JSON、XML、TXT、XLS、XLSXです。圧縮ファイルもインポートできます。メモ:Zipファイルの場合、対応しているファイルは1件のみです。.Zipファイル内に圧縮されているファイルが1件だけであることを確認してください。

ファイル解析

ファイル解析とは、インポート時にファイルを解釈して構造化し、処理できるようデータを行と列に正しく整理するプロセスです。

ファイル解析には、自動解析カスタム解析の2つのオプションがあります。

  1. 自動解析- ファイル構造(区切り文字、見出し、エンコードなど)を自動的に検出し、それに応じてデータを整形します。
  2. カスタム解析- ファイルの読み取り方法を手動で設定でき、区切り文字、見出し、エンコードなどの設定を詳細に制御できます。

カスタム解析には、次のオプションがあります。

  • [ファイルのエンコード]:ファイルのエンコードオプションでは、UTF-8などの文字エンコード方式を使用してファイルをエンコードできます。

  • [テキスト修飾子]:単一引用符(')や二重引用符(')など、テキスト項目の開始位置と終了位置を示す文字を指定できます。

  • [区切り文字]:コンマ(,)、セミコロン(;)、スペース、タブ、パイプ(|)などの区切り文字を使用して、データを分割できます。独自の区切り文字を指定できる[カスタム区切り文字]オプションもあります。

  • [先頭行をスキップ]:ファイルの先頭から指定した行数を解析対象外にします。

  • [コメント文字]:コメント行の先頭文字を指定します。コメント行はインポート時にスキップされます。

  • [エスケープ文字]:区切り文字や引用符を書式なしテキストとして処理するためにエスケープする文字を指定します。利用可能なオプションは、二重引用符(')、バックスラッシュ()、パイプ(|)、キャレット(^)、チルダ(~)です。

  • [スペースを自動的に削除]:データのインポート時に、すべての列の先頭と末尾にある空白を削除します。

  • [データに見出しを含む]:列見出しとして使用する行番号を指定します。


ファイル解析オプション

次の表では、クラウドストレージサービスからファイルをインポートする際のオプションについて説明します。



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