クライアントやユーザーは、自社固有の用語を項目ラベルとして利用し、項目の値を識別したいと考えています。しかし、システムの初期設定項目ラベルはZoho CRMで編集できません。
編集不可な項目に対する「ツールチップ」を示す参照用スクリーンショット:
➤ Super AdminまたはAdminとしてログインし、Zoho CRM > 設定へ移動します。
➤ [カスタマイズ]>「Translations」をクリックします。
➤ Translation設定タブで、トグルボタンをクリックしTranslationを有効にします。
➤ Translationをエクスポートするには、言語名前の隣にある「エクスポートする as file」をクリックします。
➤ ダウンロードした翻訳ファイルを開き、下記のように項目ラベルと対応する値を確認します。
Translation values を変更または置換するには、
'項目.見込み客.Company=Organisation'& '項目.見込み客.状態=都道府県/州'
➤ ファイルの内容を更新した後は、必ず保存し、ダウンロード元のTranslationページでインポートしてください。
その後、ページを更新し、Leadデータへアクセスすると、システムの初期設定項目のラベル名が変更されたことを確認できます。
「導入したばかりで基本操作や設定に不安がある」、「短期間で集中的に運用開始できる状態にしたい」、「運用を開始しているが再度学び直したい」 といった課題を抱えられているユーザーさまに向けた少人数制のオンライントレーニングです。
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