Zoho People 5.0:変更内容

Zoho People 5.0:変更内容

[ホーム]タブおよびセルフサービスの変更内容

Zoho People 4.0
Zoho People 5.0
Zoho Peopleにサインインした後に[ホーム][ダッシュボード]が最初に表示されます(ランディングページ)



[セルフサービス]ページ


 
新しいランディングページは、[ホーム][自分のスペース][概要]の順に移動すると表示されます(Zoho People 4.0の[セルフサービス]ページに替わるページです)。ダッシュボードのウィジェットは、[ホーム][自分のスペース][ダッシュボード]に移動しました。



重要なお知らせ
  1. 自分のスペース:現在ログインしているユーザーだけに表示される専用スペースです。各種申請の承認やサービスごとの更新情報にすばやくアクセスできます。
  2. 活動:各種申請の承認、チームの出勤状況の確認、勤務時間の確認、毎日のリマインダーの受信など、さまざまな操作を行うことができます。
  3. チームスペース:チームのデータ、部署のウォール、グループ、記念日といった情報を共有し、チームメンバー同士のつながりを深めるために役立ちます。また[部下]、[部署]、[プロジェクト]、[チームの一覧]、[人事プロセス]といったタブにすばやくアクセスできます。 
  4. 組織: [お知らせ]、[規定]、[従業員の階層]、[部署の階層]、[誕生日の人]、[新しい従業員]など、組織に関する情報にすばやくアクセスできます。Zoho People 5.0のスペースに関する詳細については、こちらをクリックしてください。
  5. プロフィールを表示するには、[ホーム][自分のスペース][概要] [プロフィール]の順に移動します。プロフィールを編集するには、[…](その他)[プロフィールを表示する][編集する]の順に移動します。
  6. [自分のスペース][概要]の順に移動し、[…](その他) をクリックすると、[休暇]や[工数の記録]といったサービスに関するタブが表示されます。画面右側にある[調整]アイコンをクリックすると、並べ替えたり有効/無効を切り替えたりすることが可能です。
  7. キャリアの履歴を表示するには、[自分のスペース][概要][キャリアの履歴]の順に移動します。こちらには、入社日や組織での勤続年数といった情報が含まれます。詳細を確認するには、こちらをクリックしてください。[レポート][キャリアの履歴]からもアクセスできます。

  1. 月次の出退勤データを表示するには、[ホーム][自分のスペース][カレンダー]の順に移動します。
  2. 個人設定にアクセスするには、[…](その他)[個人設定]の順に移動します([委任]の設定もこちらで行うことが可能です)。
  3. 欠勤として表示される日付に対して休暇を適用するには、[ホーム][自分のスペース][概要][…](その他)[休暇]の順に移動します。
  4. [ホーム]タブおよび画面左側のタブは、すべての従業員に表示されます。部下を持つ役職の従業員(上司)の場合、部下に関するデータを閲覧できる[チーム]タブが表示されます([ホーム]タブおよび画面左側のタブは、管理者を含むすべてのユーザーに共通のタブです)。

  1. Zoho Payroll連携を利用している場合は、[ホーム][自分のスペース]の順に移動すると、画面の右上にZoho Payrollのショートカットが表示されます。 

設定、処理、サービス 

設定

Zoho People 4.0
Zoho People 5.0
共通の基本設定には、[設定]アイコンからアクセスできます。


サービス固有の設定には、各サービス内からアクセスできます。

例:[出退勤][設定]


すべての設定は、画面左側にあるサービス内にあります。



独自のフォームを追加するには、[設定][カスタマイズ][サービスを選択する][フォームを追加する]の順に移動します。または、[サービス]のページで独自サービスを作成する際に追加します。



[組織]タブでは、ユーザーの追加/インポートや、役職、部署、場所、グループ、委任の管理を行うことが可能です。 



[組織の詳細]ページ([設定][組織の詳細])では、組織の基本情報のほかに地域と表示形式、プロフィール写真、チャット、通知、従業員に影響する機能、検索といった設定を行うことができます。 


画面右上の[設定]で共通の設定とサービス固有の設定を一元管理できます。

[ホーム]から画面右上の[設定](歯車アイコン)に移動します。




重要なお知らせ
  1. 基本機能、標準のサービスの設定、独自のサービスは、こちらに移動しました。Zoho People 5.0では、設定を行うために画面左側のメニューに切り替える必要はありません。 
  2. サービス固有のすべての設定/権限/承認を一元管理できます。例:[設定][休暇管理]
  3. 設定内の検索機能が使いやすくなりました。
  4. 管理者および人事プロセスや組織運営に関する十分な知識を有している人事担当者向けの機能です。
  5. サービスの有効化/無効化や独自サービスの追加は、こちらで設定できます。
  6. 管理者/特権管理者は、Zoho People 4.0では設定は画面左側のタブから各サービスに移動して行う必要がありましたが、Zoho People 5.0では、こちらの画面で一元管理できるようになりました。 
  7. [設定][アカウントの管理][組織設定]の順に移動すると表示される新しい[組織情報]ページには、従業員の名前や連絡先情報といった組織の基本情報が含まれます。

  1. ユーザーの追加、ユーザーのインポート、従業員のプロフィールの管理は、[設定][アカウントの管理][ユーザー][従業員のプロフィール]で管理できます。

  1. ユーザーの追加、組織設定、アクセス制限、サービスの管理、サブスクリプションの管理は、すべて[設定][アカウントの管理]で行います。詳しい設定については、こちらをクリックしてください。
  2. [場所][部署][役割][ドメインとブランド情報のカスタイマイズ][差出人メールアドレス]を設定するには、[設定][アカウントの管理][組織設定]の順に移動します。

  1. [設定][アカウントの管理][組織設定]内にある新しい[組織の規定]のページでは、[通知とチャット]、プロフィール写真、[従業員の検索]、[地域と表示形式]、[従業員の個人情報]に関する設定を行うことが可能です。

  1. [複数の上司]や[役職グループ]に関する設定を行うには、[設定][従業員情報][規定][役職グループ][複数の上司]の順に移動します。[役職グループ]が有効になっている場合、[ホーム][チーム][部署]に関連データが表示されます。 


  1. [拡張機能]は、[設定]→任意のサービス内で設定可能です。例:[設定][休暇管理][拡張機能][フォームを追加する](要件に応じて、サービスの標準のフォームを編集するか、独自のフォームを追加します)。

  1. [承認]は、サービス固有の機能です。[設定]ページからサービスごとに設定可能です。例:[設定][休暇管理][承認]

  1. [自動化]は、[設定]画面から各サービス内で設定できます。サービスによって[ワークフロー]/[業務フロー]/[操作]/[テンプレート]の設定が可能です。例:[設定]→[休暇管理][自動化]

  1. タブ管理者の追加と[権限]の設定は、[設定]画面から各サービス内で行います。例:[設定][休暇管理][権限]

  1. 外部連携/Zoho People APIにアクセスするには、[設定][開発者向け情報][Zoho People API][外部連携]の順に移動します。
  2. Zoho People 5.0の新しいウィジェット作成機能は、JavaScriptフレームワークを使用して開発されています。独自のウィジェットに関する詳細は、こちらをクリックしてください。
  3. Zohoと外部サービスを連携するには、[設定][マーケットプレイス]の順に移動します。



処理

Zoho People 4.0
Zoho People 5.0
従業員に関する情報などのデータは、各サービスに移動して行う必要があります。

例1:[休暇管理][休暇の申請]



例2:[休暇管理][振替休日]



ユーザーごとのカスタマイズは、画面左側のメニューで行います。




新しい[処理]のスペースでは、日々の人事プロセスの処理、従業員のデータの管理、ユーザーごとのカスタマイズなどを一元管理できます。 

[ホーム]から、画面左下の[処理]に移動します。

 



重要なお知らせ
  1. 従業員に関するすべての処理はこちらで行われます。これにより、処理と設定を簡素化し、データのみにアクセスできる特定の従業員への安全なアクセスの提供が可能になります。
  2. この機能は、Zoho Peopleの設定を変更する権限を持たない、人事担当者、管理者、データのみにアクセスできる特定の従業員を対象としています。
  3. 検索バーを使用すると、[処理]内をすばやく検索できます。
  4. [データ/操作]のみを有効にすると、ユーザーによるデータへのアクセスを制限できます。設定変更の権限は、ユーザーに付与されません。設定するには、[設定][アカウントの管理][アクセス制限][管理者][ユーザーを追加する]の順に移動するかユーザーを選択して、[データ/操作]のみを有効にします。適用対象の[場所]を選択することも可能です。上記の操作を実行する際、セキュリティ上の理由からユーザーは再認証を求められます。


  1. 従業員データの閲覧は、[処理]内の対応するサービスで行います。例:[処理][休暇管理][休暇の申請] 


  1. 従業員ごとのカスタマイズは、[処理]内の対応するサービスで行います。例:[休暇管理]→[ユーザーごとの処理]→[従業員を検索する]→対象のタブを選択


Zoho People 5.0の[処理]における移動したページおよび新しいページ一覧

  1. 従業員情報、部署、役職、グループ、委任、退職の詳細の表示/管理
  1. インポート、エクスポート、操作履歴の表示
  2. データのバックアップの実行
  3. [設定のコピー]の実行
  4. テスト環境の作成
シフト
  1. シフトの割り当てと管理
給与
  1. 給与の履歴の表示および特定の従業員の給与の改定
  2. すべての従業員の給与データの表示および給与情報のシステムへの登録
  3. 改定状況別に分類された給与の改定履歴の表示
  4. 給与の改定通知書の作成
  5. 評価管理サービスから申請された昇給データ反映への対応
LMS(学習管理システム)
  1. 講師の追加、講師の評価および講師に関連付けられているコースの表示
  2. ブレンド型学習の対面講義用の部屋の追加
従業員満足度
  1. アンケートに使用する指標の設定
  2. アンケート用テンプレートの作成
  3. アンケートに使用する質問の管理
評価
  1. 問題の種類に基づいて分類された問題リストの管理および新しい問題の追加
  2. GIFT/AIKEN/XMLフォーマットの問題のインポート
承認
  1. 承認データのフォームごとの表示/管理

サービスに応じた[処理]で実行可能な内容の一覧を参照するには、こちらをクリックしてください。

サービス

以下では、画面左側のメニューの変更点について説明します。

Zoho People 4.0
Zoho People 5.0
上記の[設定]や[処理]で触れたとおり、Zoho People 4.0では画面左側のメニューに設定や処理のビューが含まれます。
さらに、各サービス固有の標準ユーザー向けの操作もこちらで実行できます。


Zoho People 5.0では、[設定]と[処理]は専用のスペースに移動され、画面左側のサービス一覧には表示されません。この変更は、すべての従業員が役職に関係なくこれらのサービスにアクセスしやすくすることを目的としています。これらの専用のスペースでは、休暇申請の提出、学習コースの選択、自己評価の実施といった、従業員に関する操作を実行できます。



重要なお知らせ
  1. 各サービスでは、次の2つの共通タブを利用できます:[自分のデータ]および[チーム]
  2. [自分のデータ]:すべてのユーザー向けのタブです。組織に所属するすべての従業員がこちらで自身のデータを表示できます(例:自身の休暇の残数)。休暇の申請や個人ファイルの追加といった操作もこちらで実行できます。

  1. [チーム]タブ:部下がいるユーザーには、修正申請や評価データといった、部下に関するデータが[チーム]タブに表示されます。
  2. サービスに関する機能を含む追加のタブが表示されます。たとえば、[出退勤]サービスでは、[時間外][修正の申請][出張][時間単位の許可][シフト]といったタブが表示されます。 
  3. タブを有効化/無効化するには、画面左側のメニューから[その他][各種設定]の順に移動します。

サービスに関する重要な変更点

Zoho People 5.0におけるサービス共通の変更点

  1. すべてのサービスの[自動化]、[承認]、[権限]に関する設定は、[設定]→任意のサービス→[自動化]/[承認]/[権限]の順に移動して設定できるようになりました。
  2. すべてのサービスのフォームの追加/編集は、[設定]→任意のサービス→[拡張機能]で実行できるようになりました。
  3. 従業員データに関する操作は、[処理]で実行できるようになりました。
  4. ユーザー固有のカスタマイズは、[処理]→任意のサービス→[ユーザーごとの処理]で設定できるようになりました。
  5. 承認待ちの申請やサービスに関する更新情報は、[ホーム][処理の一覧]または、対応するタブ内で一元管理できるようになりました。
  6. [ワークフロー]、[操作]、[メール通知]、[項目の更新]、[チェックリストとタスク]、[Webhook]、[独自の関数]、Zoho Connectへの投稿、[リマインダー]、[スケジュール処理]、[メールテンプレート]、[書類テンプレート]、[差し込み文書テンプレート]などの自動化の機能は、[設定]→任意のサービス→[自動化]で利用可能です。
  7. [電子署名の設定]機能が[電子署名フロー]に名称変更されました。[電子署名フロー]を追加するには、[設定]→任意のサービス→[自動化][操作][電子署名フロー]の順に移動します(利用可能なサービスの場合)。

休暇管理

  1. [休暇の種類]が[休暇規定]に名称変更され、作成手順が完全に刷新されました。規定を作成するには、[設定][休暇管理][設定][休暇規定]の順に移動します。
Zoho People 4.0
Zoho People 5.0


  1. 休暇の種類のギャラリー:場所に基づいてあらかじめ設定された休暇の種類の一覧です。アクセスするには、[設定][休暇管理][休暇規定][休暇の種類のギャラリー]の順に移動します。

  1. [給与期間]は、[設定][工数管理]/[休暇管理]/[出退勤][設定][給与期間]の順に移動して設定できるようになりました。
  2. Zoho People 5.0では、[カレンダー設定]が[勤務カレンダー]に名称変更されました。設定するには、[設定][休暇管理][設定][勤務カレンダー]の順に移動します。


[出退勤]/[シフト]サービス

  1. [出退勤][シフト]サービスは、2つに分割されました。
  2. [出退勤]サービスが無効化されていても、[シフト]は単体で利用できます。 
  3. [シフト]サービスは[休暇管理]とも関連しているため、[休暇管理]内でタブとして表示されます。アクセスするには、画面左側のメニューから[休暇管理][自分のデータ][シフト]の順に移動します。
  4. [シフト]サービスは、すべてのライセンス(サブスクリプション)に含まれており、勤怠関連のサービスを有効にすると自動的に有効になります。
  5. 出退勤管理の一般設定は、[出退勤の規定]に名称変更されました([設定][出退勤][設定])。[設定]は、より効率的に使えるようにまとめられました。
  6. [給与期間]は、[設定][工数管理]/[休暇管理]/[出退勤][設定][給与期間]の順に移動して設定できるようになりました。
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工数表管理

  1. [個別設定]は、[特別規定]に名称変更されました。
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  1. 業務スケジュールは、画面左側のメニューから[工数管理][チーム][業務スケジュール]の順に移動して管理できるようになりました。
  2. [給与期間]は、[設定][工数管理]/[休暇管理]/[出退勤][設定][給与期間]の順に移動して設定できるようになりました。

[お問い合わせ]サービス

  1. [通知]は、[設定][お問い合わせ][自動化][通知]に移動され、[担当者への通知][申請者への通知]に分割されました。
  2. [入力制限]の設定は、[設定][お問い合わせ][各種設定][カスタマイズ]に移動され、[制限]に名称変更されました。
  3. [SLA][担当者]に関する設定を含む[カテゴリー]の作成/編集ページが使いやすくなりました。
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Zoho People 5.0


  1. [SLA]は、カテゴリーの追加/編集の際に表示されるウィザードに組み込まれました。
  2. Zoho People 4.0で画面左側のメニューの[お問い合わせ]をクリックすると表示される[一覧]は、Zoho People 5.0では[お問い合わせ][担当者]に移動しました。
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  1. Zoho People 5.0では、[問い合わせに関連付ける]機能が追加されました。この機能を使用すると、問い合わせのカテゴリーとサービスを関連付けることができます。これにより、従業員はカテゴリーと関連付けて問い合わせを提出できます。利用するには、[設定]→任意のサービス→[拡張機能][問い合わせに関連付ける]の順に移動します(利用可能なサービスの場合)。参考資料や[よくある質問]を追加することも可能です。 

入社手続きの管理

  1. 入社手続きの確認のためのスペースにアクセスするには、[処理]→[入社手続き]→[入社手続きの確認]の順に移動します。
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  1. 画面左側のサービスにあった[入社手続きのフロー]は、[設定][入社手続き][設定]に移動しました。
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  1. 入社手続きに関する設定を有効/無効にするには、[設定][入社手続き][設定][各種設定]の順に移動します。

評価管理サービス

  1. Zoho People 4.0で画面左側の[評価][設定][評価の種類]にあった[評価の種類]は、Zoho People 5.0では[業績評価の方法]に名称変更されました。アクセスするには、[設定][評価管理][業績評価の方法]の順に移動します。これにより、操作画面が使いやすく改良されました。
Zoho People 4.0
Zoho People 5.0


  1. 画面左側の[評価][設定]にあった[評価項目][目標][コンピテンシー][資格・スキル][フィードバック][給与]といった評価に関する設定は、Zoho People 5.0では[設定][評価管理]に移動しました。

  1. Zoho People 5.0の新機能[評価テンプレート]では、多様な評価パラメーター、評価者設定、評価方法、昇給/評価調整を設定することが可能です。

  1. Zoho People 5.0で[給与]サービスが有効化されると、給与データの管理は[評価]サービスから[給与]サービスに移動されます。
  1. [資格・スキル]/[コンピテンシー]/[評価の質問]/[評価項目][概要]へのタグ付けとそれぞれに対応するライブラリーは、Zoho People 5.0では[処理]に移動しました。例:[処理][評価管理] [コンピテンシー]

  1. 評価プロセスの作成/管理、昇給プロセスの作成/管理、評価の延長の承認、多面的評価の選択は、Zoho People 5.0では[処理]に移動しました。例:[処理][評価管理][評価][評価プロセス]

  1. Zoho People 5.0では、継続的評価は、[処理]で管理されます。例:[処理][評価管理][継続的評価](評価が進行中の場合)。 
  2. Zoho People 5.0で評価データをインポート/エクスポートするには、[処理]機能を使用します。例:[処理][評価管理][インポートする][エクスポートする]
  3. Zoho People 5.0では、[目標]、[給与明細]、[多面的評価](有効化されている場合)のフォーム表示のデータは、[処理]機能からアクセスできます。例:[処理][評価管理][目標]

  1. Zoho People 5.0では、従業員は[ホーム][自分のスペース][概要](有効化されている場合)内で[目標]や[資格・スキル]を表示/管理できます。

ファイル管理

  1. 文書の電子署名を設定する際にZoho Signのテンプレートを利用できるようになりました。詳細を確認するには、こちらをクリックしてください。
  2. Zoho Signのテンプレートは、Zoho Signを使用して電子署名した文書を送信する場合にのみ利用できます。Adobe SignやDocusignを使用している場合には、利用できません(ファイルのアップロードや差し込み文書のテンプレートの使用は可能です)。
  3. 画面左側のメニューの[ファイル]機能が新しくなりました。個人用ファイルのみ、こちらからアップロード可能です。管理者は、[組織]タブ内の[管理]タブ、または、[処理][ファイル][組織]から組織用ファイルを追加できます。

  1. 組織用ファイルをアップロードする際に、組織の規定の文書として設定できます。設定すると、そのファイルは組織内のすべてのユーザーが閲覧できる重要な規定の文書として利用可能になります。アクセスするには、[ホーム][組織][規定]の順に移動します。詳細を確認するには、こちらをクリックしてください。

  1. 送信済みの電子署名を行った文書は、[処理][ファイル][文書に電子署名を行う]で表示できます。表示できるのは、電子署名に対応しているすべてのサービスとフォームにアクセス権を持つ管理者のみです。その他のユーザーは、電子署名に対応しているサービスで電子署名済みの文書を表示できます。

    学習管理

    1. 講師の追加、講師の評価の表示、講師に関連付けられているコースの表示は、Zoho People 5.0では[処理][学習管理]に移動しました。
    2. ブレンド型学習の対面講義用の部屋の追加は、Zoho People 5.0では[処理][学習管理]に移動しました。
    3. 評価テストの問題リストの管理は、Zoho People 5.0では[処理]→[評価管理][問題リスト]に移動しました。

    1. コンテンツ管理は、Zoho People 5.0では[学習管理][参考資料][コンテンツ管理]に移動しました。

    従業員満足度

    1. Zoho People 5.0の[テンプレート]を使用することで、アンケートをすばやく作成できます。あらかじめ用意された[標準テンプレート]を使用するか、独自のテンプレートを作成することが可能です。

    1. [指標]の追加と管理は、Zoho People 5.0では[処理][従業員満足度][指標]に移動しました。
    2. [質問リスト]は、Zoho People 5.0では[処理][従業員満足度][質問リスト]に移動しました。

    [自動化]機能(共通の機能)

    1. すべてのサービスの[自動化]と[権限]に関する設定は、Zoho People 5.0では[設定]→任意のサービス→[自動化]/[承認]に移動しました。例:[設定][休暇管理][自動化][承認] 
    2. すべてのサービスのフォームの追加/編集は、[設定]→任意のサービス→[拡張機能]で実行できるようになりました。
    3. [委任]の設定は、[セルフサービス]ページから[ホーム][自分のスペース][概要][…](その他の設定][個人設定][委任]に移動しました。Zoho People 5.0で設定を行うには、[処理][従業員情報][委任]の順に移動します。

    1. [差出人アドレス]の設定は、Zoho People 5.0では[設定][一般][差出人アドレス]から[設定][アカウントの管理][組織設定][差出人メールアドレス]に移動しました。

    1. [承認]タブは、画面左側のメニューから移動しました。Zoho People 5.0でアクセスするには、[ホーム][自分のスペース][概要][承認]または、[処理][承認]の順に移動します。

    1. [承認]は、[設定][自動化][承認]で設定できましたが、Zoho People 5.0では、各サービスの設定内で行います。例:[設定][休暇管理][承認]
    Zoho People 4.0
    Zoho People 5.0


    1. [ワークフロー]/[業務フロー]/[処理]は、[設定][自動化][ワークフロー]/[業務フロー]/[処理]で設定できましたが、Zoho People 5.0では、各サービスの設定内で行います。例:[設定][休暇管理][自動化][ワークフロー]/[業務フロー]/[処理]
    Zoho People 4.0
    Zoho People 5.0


    1. テンプレートは[設定][カスタマイズ][ワークフロー]で設定できましたが、Zoho People 5.0では、各サービスの設定内で行います。例:[設定][休暇管理][自動化][テンプレート]
    Zoho People 4.0
    Zoho People 5.0


    1. [データのテンプレート]は、Zoho People 5.0では[書類テンプレート]に名称変更されました。
    2. [独自の処理]は、[設定][カスタマイズ][カスタム処理]で設定できましたが、Zoho People 5.0では、各サービスの設定内で行います。なお、名称は[独自のボタン]に変更されました。例:[設定]→任意のサービス[拡張機能][独自のボタン]
    Zoho People 4.0
    Zoho People 5.0


    1. [独自の定期処理]と[定期メール]は、[設定][自動化][定期処理]で設定できましたが、Zoho People 5.0で設定するには、[設定][従業員情報][自動化][スケジュール処理]の順に移動します([独自のスケジュール処理][メールのスケジュール処理]に名称変更されました)。
    Zoho People 4.0
    Zoho People 5.0


    1. [定期レポート]には、[レポート][レポート]→[設定]の順に移動してアクセスできましたが、Zoho People 5.0でアクセスするには、[レポート][自分のレポート][チームのレポート][組織のレポート][スケジュール処理]の順に移動します。
    Zoho People 4.0
    Zoho People 5.0


    全般に関する更新

    サービスの管理

    Zoho People 4.0
    Zoho People 5.0
    サービスは[設定][カスタマイズ][サービス]で管理します。


    [設定][アカウントの管理][サービスの管理]で管理します。



    [設定]のメインのページにも、このページへのショートカットがあります。 




    アクセス制限:管理者の管理

    Zoho People 4.0
    Zoho People 5.0
    Zoho People 4.0で[管理者の操作]にアクセスするには、[設定][アクセス制限][権限][管理者の操作]の順に移動します。


    1. [設定][アカウントの管理][アクセス制限]→[管理者]の順に移動します。
    2. [ユーザー][サービス]の画面が分割して表示されます。
    3. 操作画面が簡素化されました。
    4. 管理者として組織にユーザーを追加するには、[ユーザーを追加する]をクリックします。 

    1. 選択した管理者のアクセス権を調整するには、ユーザーをクリックします。これにより、選択したサービスの設定へのアクセス権を付与せずに、処理(データ)へのアクセスを個別に付与することが可能です。

    従業員ステータスのカスタマイズ

    Zoho People 4.0
    Zoho People 5.0
    従業員ステータスのカスタマイズは、[設定][カスタマイズ][フォーム][従業員のフォーム][従業員のステータス][従業員ステータスのカスタマイズ]で設定します。


    従業員ステータスのカスタマイズが、より直観的に設定できます。設定するには、[設定][従業員情報][規定][従業員のステータス]の順に移動します。


    独自のサービスの作成とフォームの追加

    Zoho People 4.0
    Zoho People 5.0
    独自のサービスを作成するには、[サービス][新しいサービスの作成]の順に移動します。 



    新しいフォームを追加するには、独自のサービスを作成後[新しいフォームを追加する]をクリックするか、[設定][カスタマイズ][フォーム][新しいフォームを追加する]の順に移動します。



    新しく独自のサービスを追加するには、[設定][新しいサービスの追加]の順に移動します。



    新しいフォームを追加するには、追加先のサービスの設定ページに移動します。たとえば、独自のサービスまたはシステムのサービスを追加するには、[設定]→任意のサービス→[拡張機能][フォーム][フォームを追加する]の順に移動します。



    Zoho People 5.0では、フォーム作成の手順が分かりやすくなりました。[権限]の手順は、[アクセス制限]に名称変更されました。

    Webフォーム

    Zoho People 4.0
    Zoho People 5.0
    Webフォームを設定するには、[設定][開発者向け情報][Webフォーム]の順に移動して、ドロップダウンを使用してフォームを選択します。


    Webフォームは、[設定]→任意のサービス→[拡張機能][Webフォーム]の順に移動して設定します。

     

    データ、項目、インポート、エクスポート、表形式のセクションの権限

    Zoho People 4.0
    Zoho People 5.0
    これらの権限を設定するには、[設定][アクセス制限]の順に移動するか、[カスタマイズ]のページに移動します。


    [一般的な役割]および[特定の役割]に対する[データの権限]/[項目の権限]/[インポート/エクスポート権限][表形式のセクションの権限]は、[設定]→任意のサービス→[権限]タブの順に移動して設定することが可能です。例:[設定][休暇管理][権限][データの権限]



    役割の管理

    Zoho People 4.0
    Zoho People 5.0
    [役割]および[特定の役割の割り当て]は、[設定][アクセス制限]で設定します。


    役割の作成と管理、特定の役割の追加と割り当ては、[設定][アカウントの管理][アクセス制限]で行います。 


    共通の権限

    Zoho People 4.0
    Zoho People 5.0
    [共通の権限]の設定を行うには、[設定][アクセス制限][共通の権限]の順に移動します。


    [役割に基づく権限]に名称変更されました。設定は、[設定][アカウントの管理]][アクセス制限][役割に基づく権限]で行います。


    [設定のコピー]と[データ管理]

    Zoho People 5.0では、[設定のコピー]は[処理]内の[設定のコピー]に移動しました([処理][データ管理][設定のコピー])。Zoho People 5.0における[データ管理]に関する詳細については、こちらをクリックしてください(Zoho People 4.0では、[設定のコピー]は、[設定][カスタマイズ][設定のコピー])。


    組織構造

    Zoho People 4.0
    Zoho People 5.0
    [組織構造]は、[設定][組織の詳細][組織構造]で設定します。


    [組織構造]は、[設定][アカウントの管理][組織設定][組織構造]で設定します。組織構造の有効化/無効化も可能になりました。




    サブスクリプション管理

    Zoho People 4.0
    Zoho People 5.0
    Zoho Peopleでは、サブスクリプションの詳細を表示できませんが、[ホーム]画面から対応するページへのハイパーリンクがあります。


    サブスクリプション情報を確認可能な新しい詳細ページを表示するには、[設定][アカウントの管理][サブスクリプション]の順に移動します。[ファイルの使用状況]や[APIの実行状況]もこのページで表示できます。表示するには、対応するタブをクリックします。


    Zoho People 5.0の新しい機能

      1. 新しい[ホーム]タブ
        1. 自分のスペース
        2. チームスペース
        3. 組織のスペース
      2. 新しい[設定]の機能
      3. 新しい[処理]の機能
      4. 電子署名テンプレート
      5. 評価テンプレート
      6. アンケートテンプレート
      7. 独自のウィジェット
      8. レポート
      9. 給与
      10. 規定
      11. キャリアの履歴
      12. テスト環境 
      13. 人事プロセス

      Zoho People 5.0におけるZoho People Plusの更新情報

      Zoho PeopleからZoho People Plusの各種アプリへは、画面左側のタブからアクセス可能です。アクセスするには、[…](その他のサービス)アイコンをクリックします。
      Zoho People 4.0
      Zoho People 5.0


      1. 初期画面には、洗練されたシンプルなレイアウトで各種サービスを一覧表示します(以下の画像をご参照ください)。
      2. これは、ユーザーがZoho People Plusに初回アクセスした際に表示される画面です。
      3. こちらでは、すべてのサービスの連携状態を確認できます。[サービス]タブから実行したことのある操作は、こちらでも実行可能です。連携に問題がある場合、再試行の選択肢が表示されます。管理者以外のユーザーがサービスを有効にしようとした場合、管理者に申請を送信できるようになります。管理者が申請を承認すると、Zoho People Plusからアクセス可能なアプリとして表示されます。 
      4. Zoho People/Zoho Expense/Zoho Payrollなどのアプリで同一アカウント内に複数の組織が設定されている場合、Zoho People Plusと連携する組織をこちらで選択できます。
      5. このページを閉じても、画面右上のプロフィール情報ユーザーのプロフィールをクリックし、[アプリの管理]から引き続きアクセス可能です。

      1. Zoho People 5.0で[管理画面]にアクセスするには、[設定][管理画面]の順に移動します。
      Zoho People 4.0
      Zoho People 5.0



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