MailChimpとZoho SalesIQの連携

MailChimpとZoho SalesIQの連携


MailChimpとは

MailChimpは、メール配信ツールです。顧客や見込み客に対してさまざまな種類のメールを一括配信する機能を備えています。配信リストを作成でき、リストに対するメールマガジンや自動配信メールなどの配信を管理できます。

MailChimpとZoho SalesIQの連携

  1. MailChimpアカウントとZoho SalesIQアカウントを連携すると、配信したメールに記載されたリンクからWebサイトに訪問した訪問者を特定できます。
  2. Webサイトの訪問者がチャット前のフォームに記入する際に、ニュースレターやメールマガジンなどのメール配信に登録できるようにすることで、配信リストを効果的に増やすことができます。
  3. MailChimpで配信したメールを追跡し、メールに記載されたリンクからWebサイトにアクセスした訪問者の行動を、Zoho SalesIQの画面で確認できます。
  4. 担当者は、Webサイトの訪問者に配信したメールの詳細も確認できます。関連情報を把握することで、営業やサポートの対応がスムーズになります。さらに、チャット署名をメールに追加すると、メールからZoho SalesIQでのチャットをすぐに開始できます。 
メモ:
Zoho SalesIQとMailChimpを連携するには、MailChimpアカウントに登録済みで、Zoho SalesIQのエンタープライズプラン、プロフェッショナルプラン、ベーシックプランのいずれかを利用している必要があります。また、Zoho SalesIQの各プランについては、14日間の無料試用期間中でも連携機能を試すことができます。 

MailChimpとZoho SalesIQを連携するには

MailChimpとZoho SalesIQを連携するには:
  1. Zoho SalesIQにログインし、[設定]→[開発者向け情報]→[連携]に移動します。
  2. [メールマーケティング]カテゴリーから[MailChimp]を選択し、連携設定ページの右上にある[追加する]ボタンをクリックします。


  3. MailChimpとZoho SalesIQの連携ページが、新しいウィンドウで開きます。
  4. MailChimpのユーザー名とパスワードを入力して[Log In](ログイン)をクリックします。
  5. これで、MailChimpアカウントとZoho SalesIQの連携が完了します。



Zoho SalesIQの画面でMailChimpキャンペーンの詳細を表示可能な担当者

  1. 部門に関わらず、すべての担当者にキャンペーンの詳細情報を表示する場合、[Zoho SalesIQの設定]→[キャンペーンの詳細情報を表示できるユーザー]設定で、[すべての部門]を選択します。



  2. また、Zoho SalesIQの画面でキャンペーンの詳細を表示できる部門を選択することもできます。選択した部門のみがキャンペーンの詳細を表示できるようにするには、[選択中の部門]を選択します。
  3. 部門の検索バーが表示されます。検索バーをクリックすると、  部門の一覧が表示されます。一覧から対象の部門を選択できます。選択した部門の担当者のみ、Zoho SalesIQの画面でキャンペーンの詳細情報を表示できるようになります。



  4. 選択した部門の横にある[x]アイコンをクリックすると、部門の選択を解除できます。

チャットウィンドウでメール配信リストへの追加を有効にするには

Zoho SalesIQを使用すると、チャットを開始する前の画面で、[メール配信リストへの追加]機能を設定できます。この設定により、訪問者がMailChimpから配信するメールマガジンに登録できるようになります。 
  1. [設定]→[カスタマイズ]→[ブランド]→[(ブランド名)]→[フロー管理]の順に移動します。
  2. [項目]設定で、[項目を追加する]リンクをクリックします。



  3. [メール配信リストへの追加]項目をドラッグ&ドロップで追加します。



  4. 入力画面が表示されます。チャットウィンドウで、Webサイトの訪問者に表示したいテキストを入力します。次に、一覧から配信リストを選択し、[保存する]をクリックします。Zoho SalesIQからMailChimpにデータを自動登録する項目を選択できます。初期設定では、Zoho SalesIQ内のメールアドレスの項目と、MailChimpのメールアドレスの項目が関連付けられます。



  5. メールアドレスの項目以外に、関連付けたい項目を最大4件選択できます。メールアドレス項目の右側にある[+]アイコンをクリックすると、さらに項目を関連付けることができます。

  6. [SalesIQの項目]の一覧から、関連付けたい項目を選択します。

  7. 次に、[MailChimpの項目]の一覧から、関連付けたいMailChimp項目を選択します。

  8. Zoho SalesIQで取得したデータが、選択したMailChimpの項目に反映されます。また、関連付けた項目の右側にあるごみ箱(削除する)アイコンをクリックすると、項目の関連付けを解除できます。

  9. これで、Webサイトのチャットにアクセスした訪問者が、チャットを開始する前の画面でメールマガジンやニュースレターに登録できるようになります。

Zoho SalesIQの画面で配信済みキャンペーンの詳細情報を表示できる場所

担当者のチャットウィンドウに表示されるメールキャンペーンの配信状況

最新3件のメールの配信状況(一時停止中、保留中、保存、予約、配信中、配信、登録、登録解除)を、担当者のチャットウィンドウの右下にある[MailChimp]タブから確認できます。

訪問者の履歴に表示されるキャンペーン情報

訪問者に配信した最新のメールキャンペーンの情報を、[訪問者の履歴]で確認できます。キャンペーン名をクリックすると、配信したメールの内容を表示できます。

MailChimpで配信したメールキャンペーンに基づいて、訪問者の履歴からWebサイトの訪問者を抽出するには

MailChimpで配信した特定のメールからWebサイトにアクセスした訪問者に対してスコアを付けることができます。 
  1. [設定]→[自動化]→[スコアリング]に移動し、[追加する]ボタンをクリックします。
  2. 条件の一覧から、[MailChimpのキャンペーン]を選択します。
  3. MailChimpから配信したメールキャンペーンが、下の一覧に表示されます。対象のメールキャンペーンを選択します。



  4. スコア設定の基準とする行動を選択します。



  5. [次へ]をクリックし、対象のキャンペーンメールからの訪問に対して付与するポイントを設定します。 



  6. [完了する]ボタンをクリックします。
これで、指定したキャンペーンのメールから訪問者がWebサイトにアクセスするたびに、設定したルールに基づいて訪問者のスコアにポイントが加算されます。

MailChimpで配信したメールキャンペーンに基づいて、訪問者の履歴からWebサイトの訪問者を抽出するには

メールキャンペーンに基づいて優先度リング(優先度別に訪問者を分類して表示するリング)を設定することで、Webサイトの訪問者に優先度を付けることができます。
優先度リングをカスタマイズするには:
  1. 追跡画面の右側にある[カスタマイズする]アイコンをクリックし、[独自の条件]カテゴリーの横にある[追加する]リンクをクリックします。
  2. 条件の一覧から[MailChimpのキャンペーン]を選択します。
  3. MailChimpから配信したメールキャンペーンが、下の一覧に表示されます。対象のメールキャンペーンを選択します。
  4. 追跡リングで訪問者を優先度付けする基準となる行動を選択します。



  5. 条件項目を選択し、必要な条件を設定します。
  6. 優先度リングに名前を付け、[保存する]をクリックします。
これで、キャンペーンメールからWebサイトにアクセスした訪問者が、設定した条件に応じて、リング内に優先度順に表示されるようになりました。

MailChimpで配信したメールキャンペーンに基づいて、訪問者の履歴からWebサイトの訪問者を抽出するには

フィルターを適用することで、特定のキャンペーンメールからWebサイトにアクセスした訪問者を抽出して、一覧表示できます。
  1. Zoho SalesIQの画面で、[連絡先]→[訪問者]に移動します。[+](追加する)アイコンをクリックします。 
  2. [訪問者の表示方法の追加]画面が開きます。
  3. 次に、条件の一覧から[MailChimpのキャンペーン]を選択します。
  4. MailChimpから配信したメールキャンペーンが、一覧に表示されます。対象のメールキャンペーンを選択します。



  5. 訪問者リストを取得する基準となる行動を選択します。



  6. 作成するリストに名前を付けて、[保存する]ボタンをクリックします。これにより、指定したキャンペーンのメールからWebサイトにアクセスした訪問者を一覧表示するための、専用のリストが作成されます。

特定のメールからWebサイトにアクセスした訪問者に対して、チャットを自動で開始するには

配信したキャンペーンメールからWebサイトにアクセスした訪問者に対する自動処理を設定できます。
  1. [設定]→[自動化]→[自動処理]→[追加する]ボタンの順に移動します。
  2. ルールを設定するブランド(Webサイト)を選択します。
  3. 次に、条件の一覧から[MailChimpのキャンペーン]を選択します。



  4. MailChimpから配信したメールキャンペーンが、下の一覧に表示されます。対象のメールキャンペーンを選択します。



  5. 訪問者リストを取得する基準となる行動を選択します。[次へ]をクリックします。



  6. [自動処理の実行タイミング]設定で、いずれかの実行タイミング([Webサイトへの初回訪問時]または[Webサイトの任意のページへのアクセス時])を選択します。[次へ]をクリックします。



  7. [自動処理の種類]設定で、実行する自動処理の種類を選択します。自動処理名または担当者名を入力します。



  8. [次の後]欄で、自動処理を実行するまでの待機時間を設定します。その他の必要な詳細も設定します。[次へ]をクリックして、設定内容を確認した後に[実行する]をクリックします。
これで、対象のキャンペーンのメールから訪問者がWebサイトにアクセスすると、設定した自動処理(例:チャットウィンドウを開く)が実行されるようになりました。

Webサイトを離脱した訪問者の情報を、MailChimpの配信リストに自動で追加するには

[配信リストへの追加]機能を使用すると、訪問者がWebサイトを離脱するときに、メールの配信リストに訪問者の情報を直接追加できます。
  1. [設定]→[自動化]→[自動処理]に移動し、[追加する]ボタンをクリックします。
  2. ルールを設定するブランド(Webサイト)を選択します。
  3. 次に、条件の一覧から[MailChimpのキャンペーン]を選択します。



  4. MailChimpから配信したメールキャンペーンが、下の一覧に表示されます。対象のメールキャンペーンを選択します。



  5. 訪問者リストを取得する基準となる行動を選択します。[次へ]をクリックします。



  6. [自動処理の実行タイミング]設定で、[Webサイトからの離脱時]を選択します。[次へ]をクリックします。 



  7. 自動処理の種類として、[メール配信リストへの追加]を選択します。



  8. 次に、訪問者を追加する配信リストを選択します。次のいずれかの方法で配信リストを指定できます:
    1. 既存の配信リストから選択する
    2. 新しいリストを作成する
  9. 既存の配信リストに訪問者を追加する場合は、既存の配信リストの一覧から選択できます。



  10. 新しい配信リストを作成する場合は、一覧の最下部にある[+ 新しいリストを作成する]リンクをクリックします。テキスト欄に新しい配信リスト名を入力します。
  11. [標準の差出人アドレス]と[標準の差出人名]に、MailChimpアカウントの標準のメールアドレスと名前を入力します。
  12. 配信リストを更新する間隔として、[毎週]または[毎月]のいずれかを設定します。最後に、[作成する]ボタンをクリックします。[次へ]をクリックします。



  13. ルールに名前を付けて、[実行する]をクリックします。これで、条件に該当する訪問者がWebサイトを離脱したときに、訪問者の情報が配信リストに自動で追加されるようになります。

MailChimpを使用して配信されたメールからWebサイトにアクセスした訪問者の名前とメールアドレスを識別するには

配信メールに記載したリンク(顧客をWebサイトに誘導するリンク)にZoho SalesIQの次のパラメーターを追加すると、MailChimpの配信メールからWebサイトにアクセスした訪問者を識別できます。

リンクに含めるZoho SalesIQのパラメーター

  1. ?siq_name=*|FNAME|* *|LNAME|*&siq_email=*|EMAIL|*
例:
  1. https://www.yourlink.com/?siq_name=*|FNAME|* *|LNAME|*&siq_email=*|EMAIL|*

メモ:
リンクのURLに疑問符(?)が含まれている場合は、先頭にアンド記号(&)を付けた識別リンクを追加します。

例:
  1. http://www.yourlink.com/ /index.php?module=Products&siq_name=*|FNAME|* *|LNAME|*&siq_email=*|EMAIL|*
リンクのURLに疑問符(?)が含まれていない場合は、以下のように、先頭に疑問符(?)を付けた識別リンクを追加します。


  1. https://www.yourlink.com/?siq_name=*|FNAME|* *|LNAME|*&siq_email=*|EMAIL|*
また、追跡を開始するには、WebサイトのHTMLコード内にZoho SalesIQのコードを埋め込んでおく必要があります。Zoho SalesIQのコード設定についての詳細は、こちらをクリックしてご参照ください。

配信したメールのパラメーター(UTM)に基づいてWebサイトの訪問者を分類するには

配信したメールに基づいて優先度リング(優先度別に訪問者を分類して表示するリング)を設定することで、Webサイトの訪問者に優先度を付けることができます。
  1. 追跡画面の右側にある[カスタマイズする]アイコンをクリックし、[独自の条件]カテゴリーの横にある[追加する]リンクをクリックします。
  2. 条件の一覧から[MailChimpのキャンペーン]を選択します。
  3. [次へ]をクリックして、各リングに条件を設定します。
  4. 優先度リングに名前を付け、[保存する]をクリックします。


配信したメールのパラメーター(UTM)に基づいて、チャットを自動で開始するには

配信したメールのパラメーター(UTM)に基づいて条件を設定し、設定した内容に応じてチャットを自動で開始するには、次の手順を実行します:
  1. [設定]→[自動化]→[自動処理]→[追加する]ボタンの順に移動します。
  2. ルールを設定するブランド(Webサイト)を選択します。
  3. 対象者の抽出条件を設定します。[UTMの値]欄から項目を選択し、自動処理の対象を抽出するための条件を設定します。設定完了後に、[次へ]をクリックします。



  4. [自動処理の実行タイミング]設定で、いずれかの実行タイミング([Webサイトへの初回訪問時]または[Webサイトの任意のページへのアクセス時])を選択します。[次へ]をクリックします。
  5. [自動処理の種類]設定で、実行する自動処理の種類を選択します。自動処理名または担当者名を入力します。
  6. [次の後]欄で、自動処理を実行するまでの待機時間を設定します。その他の必要な詳細も設定します。[次へ]をクリックして、設定内容を確認した後に[実行する]をクリックします。



    これで、対象のキャンペーンメールから訪問者がWebサイトにアクセスすると、設定した自動処理(例:チャットウィンドウを開く)が実行されるようになります。

配信したメールのパラメーター(UTM)に基づいて、Webサイトの訪問者を担当者に割り当てるには

  1. [設定]→[自動化]→[訪問者の割り当て]に移動します。
  2. [追加する]ボタンをクリックして、対象のブランドを選択すると、訪問者の抽出条件を設定できます。
  3. 条件の一覧から[MailChimpのキャンペーン]を選択します。



  4. MailChimpから配信したメールキャンペーンが、下の一覧に表示されます。対象のメールキャンペーンを選択します。



  5. 訪問者を割り当てる基準とする行動を選択します。



  6. [または][かつ]の演算子を使用すると、複数の条件を組み合わせて設定できます。



  7. [担当者への割り当て]設定で、割り当てる担当者名をクリックして、追加します。
  8. 追加した担当者を削除するには、担当者にカーソルを合わせて[x]記号をクリックします。

配信するメールにチャットボタンを追加できますか?

はい、できます。署名チャットの機能を利用すると、配信するメールの文中にチャットボタンを追加できます。メールの受信者がチャットボタンをクリックすることで、Zoho SalesIQでのチャットを直接開始できます。署名チャットの詳細については、こちらをクリックしてご参照ください。




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