ドメインの管理

ドメインの管理

前提条件 

  1. ドメイン管理の機能は、組織アカウントでのみ利用できます。個人アカウントでは利用できません。組織アカウントは、Zoho One、Zoho CRM、Zoho Mail、Zoho Docs、Zoho Vaultなどのビジネス向けアプリケーションへの登録時に作成されます。
  2. ドメインを管理できるのは、組織管理者のみです。 


Zoho Accounts、Zoho One、Zoho Directory、Zoho Mailの管理画面では、ドメインの認証や削除など、ドメインの管理操作が可能です。 

ただし、操作できる内容はそれぞれ異なります。以下はそれぞれのサービスで実行可能な操作です。

操作
Zoho Accounts
Zoho One/Zoho Directory
Zoho Mail
新しいドメインの追加
❌
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⭕
ドメインの認証
⭕
⭕
⭕
ドメインの削除
未認証のドメインのみ削除可能
⭕
⭕
MXレコードの設定
❌
❌
⭕
SPFの設定
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⭕
DKIMの設定
❌
⭕
⭕

Info
1つの組織に追加できるドメインは、30件までです。

Zoho Oneで利用できるドメイン管理の機能

  1. ドメインの追加と認証
  2. ドメインの削除

Zoho Directoryで利用できるドメイン管理の機能

  1. ドメインの追加と認証
  2. ドメインの削除

Zoho Mailで利用できるドメイン管理の機能

  1. 新しいドメインの追加
  2. ドメインの認証
  3. ドメインの削除

Zoho Accountsで利用できるドメイン管理の機能

Zoho Accountsでは、ドメインの認証、および、未認証ドメインの削除のみ可能です。

ドメインを認証するには:
  1. accounts.zoho.com にサインインします。 
  2. 左側のメニューで、 [組織] → [ドメイン] をクリックします。なお、このページは組織の管理者のみに表示されます。
  3. 認証するドメインにカーソルを合わせ、 [認証する] をクリックします。
  4. 認証方法を選択します(TXT、CNAME、HTMLのいずれか)。
  5. 表示される手順に従って必要な処理を行った後、 [認証する] をクリックします(詳細な手順については、以下をご参照ください)。

ドメインの認証(詳細な手順)

TXTレコードまたはCNAMEレコードを追加してドメインの所有権を認証するには:
  1. 手順2で表示される値をコピーします。
  2. 利用中のドメイン管理サービスにサインインして、DNSの設定ページからDNSレコードのページに移動します。
  3. TXTレコードまたはCNAMEレコードの追加ページに移動します。
  4. TXTレコードを追加するには:
    1. 名前の項目(例:ホスト名、ドメイン名、エントリ名、エイリアス、テキスト、Host、Alias、 TXT)に、「@」を入力するか、空白のままにします。(メモ:サブドメインを認証する場合は、サブドメイン名を入力します。)
    2. 値の項目(例:値、内容、データ、指定先、宛先、Value、Points to、Destination)に、Zoho Accountsからコピーしたコードを貼り付けます。
  5. CNAMEレコードを追加するには:
    1. 名前の項目(例:ホスト名、ドメイン名、エントリ名、エイリアス、Host、Alias、CNAME)に、Zoho Accountsからコピーした名前項目の値を貼り付けます。
    2. 値の項目(例:値、内容、データ、指定先、宛先、Value、Points to、Destination)に、Zoho Accountsからコピーした値項目の値を貼り付けます。
  6. Zoho Accountsのドメインの認証ページに戻り、[認証する]をクリックします。

HTMLファイルをWebサイトにアップロードしてドメインの所有権を認証するには:
  1. 上記の手順2で表示されるHTMLファイル「zoho-domain-verification.html」をダウンロードします。
  2. ドメイン管理サービスにサインインします。
  3. Webサイトのルートディレクトリーに移動します。ルートディレクトリーは、Webサイトのファイルが保存されている最上位のフォルダーです。通常は、「public_html」、「www」、「wwwroot」などのディレクトリー名でアクセスできます。
  4. ルートディレクトリーに、HTMLファイルを直接アップロードします。ファイルのパスは、「http://<ドメイン名>/zoho-domain-verification.html」です。
  5. 「http://<ドメイン名>/zoho-domain-verification.html」にアクセスして、ファイルが追加されていることを確認します。なお、ページには専用の数値が表示されます。
  6. Zoho Accountsのドメインの認証ページに戻り、[認証する]をクリックします。
未認証のドメイン:
ドメインの認証を完了していない場合、該当のドメインは未認証として表示されます。未認証のドメインは、通常、7日後にZohoアカウントから自動的に削除されます。

そのため、Zohoアカウントにドメインの設定を追加した後は、ドメインを必ず認証してください。

未認証のドメインを削除するには:
  1. accounts.zoho.com にサインインします。 
  2. 左側のメニューで、 [組織] → [ドメイン] をクリックします。なお、このページは組織の管理者のみに表示されます。
  3. 削除するドメインにカーソルを合わせ、 をクリックします。
  4. [削除する] をクリックします 。


期限切れ/期限が近づいているドメインの管理

Zohoアカウントにドメインの設定を追加すると、ドメインの有効期限が確認されます。有効期限の30日前には、更新のお知らせ(リマインダー)が送信されます。ドメインを更新すると、新しい有効期限の情報がZohoアカウントに自動的に反映されます。

ドメインを更新できずに有効期限を過ぎた場合、ドメインは未認証として表示されます。未認証のドメインがある場合、更新の手続きを行い、ドメインの所有権を認証するために再認証の処理を行う必要があります。

ドメインの有効期限が近づいている場合:

ドメインの有効期限が30日以内になると、 有効期限が間近であることが表示されます。

必要な対応:
ドメインの登録事業者(レジストラ)で自動更新を有効にしている場合、この通知への対応は不要です。該当のドメインの販売元の登録事業者(レジストラ)が提供するサービスの管理画面で、ドメインを更新する手続きを行う必要があります。手続きが完了すると、ドメインの登録事業者からRDAP(Registration Data Access Protocol)に対して、ドメインのステータス情報を反映する手続きが行われます。また、Zohoサービスからは毎日、RDAPに対してドメインのステータス情報の確認が行われます。これにより、ステータス情報がZohoアカウントに自動的に反映されます。
情報
ドメインのステータス情報がRDAPに反映されるまでには時間がかかる場合もあります。その場合は、Zohoアカウントへのステータス情報の反映に時間がかかる場合があります。また、ドメインの登録事業者によっては、有効期限を過ぎた後も、一定期間はドメインを更新できる場合があります。ただし、Zohoではこの猶予期間を確認できません。そのため、ZohoではRDAPに登録されている有効期限の情報に基づいて、ドメインの更新通知を表示します。

ドメインの有効期限が切れた場合:

有効期限までにドメインを更新しなかった場合、有効期限が切れたことが表示されます。

必要な対応:
期限切れのドメインが削除されないようにするには、まず該当のドメインを購入したサービスにおいてドメインを更新する手続きを行ってから、Zohoアカウントの管理ページで該当のドメインを 再認証 する必要があります。期限切れのドメインは、期限切れとして設定されてから90日後にZohoアカウントから完全に削除されます。その際、期限切れのドメインに関連付けられているすべてのメールアドレスと受信トレイも一緒に削除されます。ドメインの利用を継続したい場合は、90日間が経過する前に、ドメインの更新と再認証を行う必要があります。

Info
ドメイン管理サービスでの更新期限が過ぎると、第三者に対象のドメインを取得される可能性がありますのでご注意ください。更新期限は、利用中のドメイン管理サービスによって異なります。ドメインの失効や乗っ取りを防止するため、利用中のドメイン管理サービスの規約を確認し、できるだけ早く更新してください。