ポータルの権限を理解する

ポータルの権限を理解する

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1. 概要

ポータル権限セットを使用すると、どのアプリケーションのコンポーネントやデータにポータルユーザーがアクセスし、どのような処理を実行できるかをポータルを通じて設定できます。各種権限はカスタマイズや担当者ごとの割り当てが可能で、組織によるアクセス管理やデータセキュリティの完全なコントロールを実現します。

2. 利用可否

  1. ポータルユーザー権限は、Creatorの支払い済みプランでのみご利用いただけます。
  2. スーパ管理者、管理者、開発者のみがポータルユーザー権限を作成・管理できます。

3. 概要

どの組織も、外部ユーザーへのデータ流通の管理を徹底したいと考えるものです。アプリケーションデータのアクセス権や実行可能な処理を体系的に構築することで、データ管理とセキュリティ対策の両立が図れます。

Creatorでは、ポータルユーザー権限を利用し、ポータルユーザーに対してアプリケーション各コンポーネントやデータへのアクセス権限を柔軟に設定できます。必要なデータへのアクセスを提供しつつ、その他のアプリケーションデータを組織外のユーザーから保護します。権限セットは、2つの階層でデータアクセスを設定可能です。
  1. タブレベル - Creatorアプリケーションの各コンポーネントへのアクセス権限。
    1. 初期設定で、顧客という権限セットがすべてのアプリケーション作成時に存在します。ポータルユーザー追加時にはこの権限セットが割り当てられ、必要に応じて再割り当ても可能です。このセットにより、ポータルユーザーはフォームへのアクセス、すべてのユーザー(データ)が追加したデータのレポート表示、ページの閲覧ができます。
    2. カスタマイズした権限も設定可能で、アクセス、閲覧、編集、データの削除など、さまざまな処理を実行できます。
  2. 項目レベル - 項目権限も利用でき、フォーム内各項目の閲覧・編集権限を個別に設定できます。

3.1. 利用ケース

1. ポータル Permission to Access レポート and Page- 建設会社を経営しており、さまざまな建設資材のためにメジャーアップデート 仕入先と取引があるとします。倉庫の在庫やその移動をフォーム倉庫 Stocksで管理し、ダッシュボードで指標を表示しています。ポータルを利用すると、仕入先(ポータル ユーザー)がアプリケーションにアクセスでき、割り当てられたポータル権限セットに応じて各コンポーネントにアクセス可能になります。これを実現するには、仕入先がポータルに追加される際に、フォームのレポートすべて 倉庫 Stocksおよびダッシュボードへのアクセス権限のみを付与し、他のコンポーネントにはアクセスさせないように設定してください。


2. 項目 権限 with Restriction to Access Data-Sensitive 項目 through ポータル- Event Managementアプリケーションを構築したとします。参加者が参加する Eventフォームを入力する際、メールアドレス項目の入力が必須であり、個人情報(データのプライバシー)が有効になっています。初期設定では、この項目の値はアプリケーションの管理者およびスーパ管理者以外のユーザーにはEvent 参加者レポートで表示されません。例えば、イベントをスポンサーしている販売者(ポータル ユーザー)が、入力されたメールアドレスを使って直接参加者へグッズを手渡したい場合、この個人情報が有効な項目データを表示できるように設定された権限セットを販売者に付与します。Participant 名前およびメール項目の項目権限は表示設定(データの参照のみ可能、編集は不可)のみに設定し、その他のチェックボックスはすべてオフにします。

3。2. ナビゲーションガイド

アプリケーションの編集方法設定タブ内に、権限セクションの下にポータル ユーザー 権限があります。

3。3. ポータル ユーザー権限セットのセクション

定義が必要な権限のセクションは2つあります。
  1. Security 権限 - データ内に保存されている機密情報の取り扱いに関するルールのセットです。
  2. 一般 権限 - アプリケーションのコンポーネントや関連処理へのアクセス管理に関するルールのセットです。
3。3。1. Security 権限

Security 権限では、個人情報電子的保護対象医療情報(ePHI)が有効となっている項目について、項目 権限 ポップアップ内で設定できます。
  1. 表示 - これを選択すると、初期設定では個人情報や電子的保護対象医療情報(ePHI)の項目(表示設定)を閲覧できるようになります。必要に応じてこの権限を解除できます。また、項目 権限 ポップアップで該当する個人情報や電子的保護対象医療情報(ePHI)の項目の編集を許可することも可能です。
  2. 隠す - これを選択すると、個人情報や電子的保護対象医療情報(ePHI)の項目は項目 権限ポップアップで無効となり、アプリケーションに追加されたユーザーは閲覧・編集できません。このオプションを選ぶと、フォームやレポート上でその項目が非表示になります。
メモ:
  1. 項目 権限は、各コンポーネントの横にあるその他オプションをクリックしてアクセスできます。

  2. 個人情報電子的保護対象医療情報(ePHI)は、フォームビルダー項目プロパティペインでContains personal dataContains health infoオプションを選択することで、項目ごとに有効化できます。
3。3。2. 一般 権限

権限セットには2種類のカテゴリがあります:
  1. タブレベル: アプリケーションのコンポーネント(フォーム、レポート、ページ)へのアクセス権限を有効または無効にします。データの表示、編集、削除、インポート、エクスポートの操作が含まれます。
  2. 項目レベル: データ内の項目の表示および編集権限を有効または無効にします。
セクション
権限セット内の処理
説明
タブ権限
アクセス
選択したフォームやページへのアクセスを許可または制限します。

表示する
選択したレポートでポータルユーザー自身が追加したデータの表示を許可または制限します。

編集
選択したレポートでポータルユーザー自身が追加したデータの編集を許可または制限します。

削除
選択したレポートでポータルユーザー自身が追加したデータの削除を許可または制限します。

その他オプションの権限処理


インポートする
この操作が設定されたコンポーネントへのデータのインポートを許可または制限できます。インポート可能なファイル形式は以下の通りです:
  1. ローカルストレージ - .xls, .xlsx, .xlsm, .csv, .tsv, .ods, .accdb, .mdb, .json, .numbers
  2. URL - .xls, .xlsx, .xlsm, .csv, .tsv, .ods, .accdb, .mdb, .json, .numbers
  3. クラウドサービス - .xls, .xlsx, .xlsm, .csv, .tsv, .ods, .json, .numbers
  4. データの貼り付け - .csv, .tsv

エクスポートする/印刷する
この操作が設定されたコンポーネントからデータのエクスポート/印刷を許可または制限できます。データは .xls, .pdf, .html, .xml, .json, .csv, .tsv 形式でエクスポート可能です。

表示する すべて
選択したレポート内の利用可能なデータすべての表示権限を許可または制限します。

Modify すべて
選択したレポート内の利用可能なデータすべての編集権限を許可または制限します。
項目 権限
表示設定
選択した項目のデータ表示権限を許可または制限します。

表示専用
選択した項目のデータ編集を許可または制限します。

4. メモすべきポイント

  1. ユーザーをポータルに追加する際、作成時に設定した初期設定 Permissionが担当者に付与されますが、必要に応じて再割り当ても可能です。異なる値を初期設定 Permissionとして設定したい場合は、ポータルの設定で更新できます。
  2. environmentsが有効な場合、割り当てられたポータル権限セットへの変更は、アプリケーションがProduction環境にプッシュされた時点で有効な方法でポータルユーザーに反映されます。
  3. アプリケーションに追加できるポータル権限セットの数は、ご利用中のCreatorプランによって異なります。詳細は料金ページをご覧ください。
  4. ポータルユーザーはAPI通話を実行できないため、データ操作のためにAPIを利用することはできません。
  1. ポータルへの権限追加
  2. ポータルの権限編集
  3. ポータルの権限削除


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