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このページの内容
Creator アプリケーションのフォーム項目を、Tabキーや、矢印キーと特殊キー(Mac の Option キー、または Windows の Alt キー)の組み合わせで操作して移動する方法について説明します。マウスよりキーボード操作を好む、あるいはアクセシビリティの観点からキーボードを利用したいユーザーにとって、より簡単かつ便利にフォームを操作できるようにします。矢印キーと特殊キーを組み合わせて移動する操作は、四方向ナビゲーションと呼びます。
提供状況
Tab キーおよび矢印キーと特殊キーの組み合わせによる項目ナビゲーション:
- すべてのブラウザーでサポートされています。
- Creator の無料版および有料版の
料金プランの両方で利用できます。
-
スーパー管理者、管理者、開発者のみが有効化できます。他のユーザーは、選択された方向(上から下、または左から右)に従って、Tab キーでフォーム項目を移動できます。
概要
項目ナビゲーションとは、アプリケーション内のフォームで、データ入力時に標準の順序に従って項目間を移動することを指します。一般的に、項目ナビゲーションには、Tabキーや矢印キーの使用、個々の項目のクリック、キーボードショートカットの利用など、さまざまな方法があり、論理的かつ効率的に一つの項目から次の項目へ移動できます。このキーボードアクセシビリティは、マウス操作がしづらいユーザーや、キーボード操作の効率性を好む/依存しているユーザーに有用です。
効率的な項目ナビゲーションにより、ユーザーは時間を節約し、データ量の多いアプリケーションでの入力ミスを減らすことができます。
Creator における項目ナビゲーション
- Tab キーによるナビゲーション
- 四方向ナビゲーション
Tab キーによるナビゲーション
Creator では、管理者/スーパー管理者が、ユーザーにフォーム項目を Tab キーで移動できるよう設定できます。フォーム入力時、ユーザーは通常、氏名、住所、電話番号、メールアドレスなど、特定の情報を入力する複数の項目に直面します。
一部のユーザーは、画面を見渡して現在フォーカスされている項目を探すのが難しいため、マウスよりキーボードでフォームを移動することを好む場合があります。キーボードユーザーは一般的に、Tabキーを使って項目間を移動し、フォームに必要なデータを入力します。フォームを移動する際、フォーム項目にキーボードフォーカスが当たる順序は重要であり、論理的かつ直感的である必要があります。
Tab 順序とは、フォーム内でカーソルが項目から項目へ移動する順番(シーケンス)のことです。初期状態では、Tab 順序はフォームに項目を追加した順に基づきます。管理者/スーパー管理者は、以下の設定を使用して、項目を Tab で移動する正確な順序を定義でき、ユーザーがフォームを簡単かつ効率的に操作できるようにします。この Tab 順序は、新規データの作成や既存データの編集時に適用されます。
- 縦方向 - 項目フォーカスが上から下へ順に移動します。
- 横方向 - 項目フォーカスがまず左から右へ移動し、その後に上から下へ移動します。つまり、ナビゲーションは「Z」字型で行われます。行末まで移動した後、フォーム内の次の行の項目へフォーカスが移動します。
ユーザーは、
Tabキーで前方(右方向)に、
Shift+Tabの組み合わせで後方(左方向)に項目を移動できます。
セクションを含むフォームでは、各行のすべての列(左から右)を移動してから、次の行(上から下)に移動し、その後で次のセクションに切り替えることができます。
Tab 順序は、フォームの要件に応じて変更できます。フォームの視覚的な流れと一致する順序を選択することが重要です。
四方向ナビゲーション
メモ: このナビゲーションはフォームプロパティとしては表示されませんが、後述のキーの組み合わせを使用すると、Creator アプリケーションのフォームで利用できます。
項目間を上、下、左、右の 4 方向すべてに移動することもできます。そのためには、上下の矢印キー、または左右の矢印キーと、Mac の Option キー、Windows の Alt キーといった特殊キーの組み合わせを使用します。このナビゲーション方法により、特に項目数の多いフォームで、フォーム項目、セクション、複数列レイアウト間を、より少ないキー操作で素早く効率的に移動できます。つまり、必要な項目に到達するまでのキー入力数を最小限に抑えるためのキーボードナビゲーションです。
項目数が多いフォームでは、上記 2 種類のナビゲーションを組み合わせて、より快適に移動できます。たとえば、住所、サブフォーム、リッチテキスト項目など、複数の項目を含むフォームを作成しているとします。フォームの先頭にいて、末尾付近にある特定の項目へ素早く移動したい場合、Tabキーと矢印キー + Option/Alt キーの組み合わせを併用することで、フォーム下部の目的の項目まで素早く移動できます。
動作イメージ
以下の動画では、ユーザーが Tab キーを使用してフォーム項目間を移動する方法を確認できます。
以下の動画では、Mac デバイスで、矢印キー + Option キーの組み合わせを使用して、ユーザーがフォーム項目間を移動する方法を確認できます。
利用例
- 縦方向の Tab 順序 - これは初期設定のオプションで、ユーザーはフォームの上から下へ移動できます。たとえば、従業員向けの異動申請フォームを作成したとします。このフォームにはセクションがなく、ユーザーが項目を直線的に入力していくため、この場合は縦方向オプションを選択できます。
- 横方向の Tab 順序 - 横方向オプションを選択すると、まず左から右へ移動し、その後で下方向に移動します。たとえば、3 つのセクションを含む経費精算の詳細フォームを作成した場合、各セクション内の項目を左から右へ移動し、その後で次のセクションへ移動できます。
項目ナビゲーションにアクセスするためのナビゲーションガイド
項目ナビゲーションを有効にする
- Creator アプリケーションの編集モードに移動します。
- 対象フォームのビルダーを開きます。
- フォームビルダー右上のプロパティアイコンをクリックします(上図参照)。右側にフォームプロパティペインが表示されます。

- 外観セクション内のキーボードナビゲーションの下で、横方向または縦方向のいずれかのオプションを選択します。初期設定では、横方向オプションが選択されています。

- アプリを本番モードで開き、Tab キーを使用して、選択した順序でフォーム項目間を移動できることを確認します。
補足情報
- Tab キーによるナビゲーション
- 四方向ナビゲーション
Tab キーによるナビゲーション
- ユーザーがフォームのフォーム項目を水平方向(左から右)に移動できるようにするには、そのフォームに 2 つ以上のセクションまたは列が存在している必要があります。
- Tab キーを使用して、すべてのフォーム項目およびボタン間を移動できます。
- 複数列レイアウトを使用している場合、フォーム項目のナビゲーションは、本番モードでの見た目ではなく、フォームビルダー上での項目の配置順に基づいて決まります。
- アプリケーションでRTL レイアウトを有効にし、横方向オプションを選択している場合、Tab キーを使用すると、項目のフォーカスは左から右ではなく、右から左へ移動します。
- 複合項目(氏名や住所)およびサブフォーム項目の初期動作は、選択した Tab 順序に関係なく、常に左から右になります。
- Tab キーでフォーム項目を移動する場合、ラジオボタン、チェックボックス、判定ボックスなどの項目にはフォーカスが移動しません。つまり、これらの項目の設定を Tab キーだけで移動・選択することはできません。
フォーム内の
無効化された項目も、Tab キーでフォーム項目を移動する際にフォーカス対象(Tab 移動の対象)になります。
四方向ナビゲーション
- これは項目から項目へ移動するナビゲーション方法です。このナビゲーションでは、1 つの項目から別の項目へだけ移動できます。項目にアイコン(サブフォーム項目の閉じるアイコンや追加アイコンなど)が含まれている場合は、その項目の入力エリアに手動でフォーカスを移動する必要があります。
- 1 つの項目に複数のサブ項目(氏名や住所項目など)がある場合、その項目に移動すると、常に最初のサブ項目にフォーカスが当たります。次のサブ項目を含む項目に移動する場合も同様です。
- フォームワークフロー(ワークフロー実行時に情報メッセージを表示するなど)を設定している場合、このナビゲーションではログ表示の詳細エリアにはフォーカスが移動しません。
- CAPTCHA項目について、フォームプロパティのCAPTCHA を有効にするをオンにしている場合でも、このナビゲーションでは CAPTCHA 項目にフォーカスは移動しません。
- フォームについて理解する
- 項目について理解する
- 項目を追加する
- ローカライズについて理解する