承認プロセスの設定では、データの承認/却下時に実行する処理を関連付けることができます。処理の種類としては、タスクの割り当て、項目の更新、メール通知の送信、Web通知の実行、関数の実行を設定できます。複数の承認者を設定した場合、各段階の承認時に実行する処理をそれぞれ割り当てることができます。なお、途中の段階での承認後の処理には、タスクの割り当て、項目の更新のみ設定できます。メール通知の送信、Web通知の実行、関数の実行は、設定できません。最終承認後の処理としてのみ設定できます。
却下時に実行する処理には、メール通知の送信、項目の更新、Web通知の実行、関数の実行のみ設定できます。タスクの割り当ては、設定できません。タスクの割り当て設定は、次にデータを承認する必要のある承認者にタスクを割り当てるための機能です。たとえば、「承認待ちのデータを確認する」タスクなどを設定するのに使用します。そのため、データの却下時にはタスクの割り当てを設定できません。
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