Webhook
Webhookブロックにおける条件分岐
Webhookを通じて外部アプリ/システムに対して処理に関する指示(リクエスト)を送信しても、常に同じ応答(レスポンス)があるとは限りません。顧客のデータを取得するためのリクエストを送信する場合、問題がなければ、対象となる顧客のデータがレスポンスとして出力されます。しかし、外部アプリ/システム側に対象のデータがない場合やサーバーで問題が発生した場合、エラーが出力されます。 ...
WebhookブロックのURLの項目
WebhookブロックのURLの項目では、Webhookを通じてデータの送受信を行う場所(エンドポイント)を指定します。 具体的には、接続先の外部アプリ/システムのREST APIエンドポイントのURLを入力します。この情報は、Webhookブロックを利用して、データの送信/取得/更新/削除などの処理を実行するために必要です。以下では、WebhookブロックのURLの項目の概要や使用例について説明します。 参考情報:自動ガイドボットのWebhookブロックの概要 URLの入力 ...
Webhookブロックのヘッダー
Webhookブロックを通じてAPIリクエストを送信するにあたって、ヘッダーはとても重要です。ヘッダーに含まれている情報をもとに、外部アプリ/システム側でAPIリクエストの識別、承認が行われます。 以下では、Webhookブロックのヘッダーの概要やよくある質問について説明します。 参考情報:自動ガイドボットのWebhookブロックの概要 ヘッダーとは ...
Webhookブロックのフォーマッター(Deluge)
APIによる出力データは、チャットの利用者にとってわかりにくい場合があります。このような場合に、Webhookブロックのフォーマッターが役立ちます。フォーマッターでは、Delugeスクリプトを通じてAPIによる出力データの形式を整えることができます。 たとえば、APIによって出力される日時の値が「2025-06-02T10:45:00Z」の場合に、値が「2 June 2025, 10:45 ...
Webhookブロックのクエリーパラメーター
クエリーパラメーターを使用することで、Webhookのリクエストを送信する際に問い合わせ番号、メールアドレス、ステータスなどの詳細を合わせて送信できます。クエリーパラメーターをもとに、外部アプリ/システムに対して対象となるデータを指示することが可能です。 以下では、Webhookブロックのクエリーパラメーターの概要や使用例について説明します。 参考情報:自動ガイドボットのWebhookブロックの概要 クエリーパラメーターとは ...
WebhookブロックのDELETEメソッド
他のアプリ/システムに登録されている問い合わせやユーザーのデータを削除したい場合があります。WebhookのDELETEブロックでは、自動ガイドボットの会話フロー内から他のアプリ/システムに登録されているデータを削除できます。Zoho Desk、Zoho CRMなどの外部アプリ/システムからデータを削除するにあたって、APIを通じて処理が行われます。問い合わせのキャンセル、サービスの登録解除、テストデータの消去など、さまざまな操作を行うことが可能です。 ...
Webhookブロックのレスポンス
Webhookを通じて外部アプリ/システムに対して処理に関する指示(リクエスト)を送信すると、該当の外部アプリ/システムから応答(レスポンス)を受け取ります。Webhookブロックのレスポンスを設定することで、外部アプリ/システムから受け取ったレスポンスの値に対して、保存、抽出、関連付けなどの操作を行うことができます。 以下では、Webhookブロックのレスポンスの概要やメリットについて説明します。 参考情報:自動ガイドボットのWebhookブロックの概要 レスポンスとは Zoho ...
Webhookブロックにおける外部連携の設定
ボットの会話フローにおいて、Webhookを通じて外部アプリ/システムのデータを取得、更新する際に、外部アプリ/システムと連携する必要があります。このような場合に、Webhookブロックの外部連携が役立ちます。 外部連携を設定することで、対象の外部アプリ/システムとの連携を安全に行うことが可能です。以下では、外部連携の概要や設定方法について説明します。 参考情報:自動ガイドボットのWebhookブロックの概要 外部連携とは ...
WebhookブロックのPUTメソッド
問い合わせのステータスの変更や連絡先情報の更新など、ボットを通じてZoho Desk、Zoho CRMなどの外部アプリ/システムに登録されている既存のデータを更新したい場合があります。このような場合に、WebhookブロックのPUTメソッドが役立ちます。 以下では、WebhookブロックのPUTメソッドの概要やよくある質問について説明します。 参考情報:自動ガイドボットのWebhookブロックの概要 PUTメソッドとは ...
WebhookブロックのPOSTメソッド
顧客への対応を行うにあたって、ボットを通じて他のアプリ/システムで問い合わせを作成したり、チャットの利用者から受け取ったフィードバックを保存したり、フォームの回答を記録したりしたい場合があります。このような場合、WebhookブロックのPOSTメソッドが役立ちます。 WebhookブロックのPOSTメソッドでは、APIに対応しているZoho Desk、Zoho CRM、他の外部アプリ/システムに対して、ボットを通じてデータを送信できます。 ...
WebhookブロックのPATCHメソッド
問い合わせの優先度やユーザーの電話番号など、外部アプリ/システムの一部のデータのみを更新したい場合があります。 WebhookブロックのPATCHメソッドでは、Zoho Desk、Zoho CRMなどの外部アプリ/システムに登録されている一部のデータを更新できます。以下では、WebhookブロックのPATCHメソッドの概要やよくある質問について説明します。 参考情報:自動ガイドボットのWebhookブロックの概要 PATCHメソッドとは ...
自動ガイドボットのWebhookブロックの概要
アプリのデータを参照したり、更新情報を確認したり、ダッシュボードのデータを手動で更新したりするにあたって、アプリの画面を切り替えて手動で操作するのには手間がかかります。このような場合に、Webhookが役立ちます。このページでは、自動ガイドボットのWebhookブロックについて説明します。 1.Webhookとは Webhookとは、あるアプリ/システムで特定の処理が行われた際に、別のアプリ/システムに該当の処理に関するデータを送信するための仕組みです。 例: ...
Webhookブロックにおけるリクエストのタイムアウト
自動ガイドボットのWebhookブロックを通じて外部アプリ/システムとデータ通信が行われる際には、外部アプリ/システムに対してリクエストが送信されます。場合によっては、送信したリクエストに対する外部アプリ/システムのレスポンスに時間がかかることもあります。 Webhookブロックでは、このような場合に備えてリクエストのタイムアウトを設定できます。 ...
WebhookブロックのGETメソッド
顧客への対応を行うにあたって、他のアプリ/システムに登録されている顧客の注文ステータス、予約の詳細、商品の在庫状況などの情報を確認したい場合があります。 WebhookブロックのGETメソッドでは、Zoho Desk、Zoho CRM、注文システム、ナレッジベースなどの外部アプリ/システムからデータをリアルタイムで取得できます。取得した情報は、自動ガイドボットのチャットのメッセージ内に表示することが可能です。チャットの対応業務をよりスムーズに行うことができます。 ...