このページでは、フォーム送信時のメール通知を効果的に管理する方法について説明します。カスタマイズや認証、コミュニケーションチャネルの最適化もご案内します。
フォーム送信時のメール通知を利用すると、ユーザーはフォームエントリーを送信した際に自動的にメールを受信できます。この機能は、フォームビルダーの「プロパティ」セクションにある「メールを送信する通知」チェックボックスをオンにすることで有効化できます。
誰がメール通知を設定できますか?
スーパ管理者、管理者、およびフォームの編集権限を持つユーザーがメール通知を設定できます。
はい、メール通知はカスタマイズできます。カスタマイズするをメールを送信する通知の近くでクリックしてください。
差出人のメールアドレス、宛先(To、CC、BCC、Reply-to)、メール件名、メッセージ内容を設定できます。さらに、ユーザー送信済みデータを含めたり、テンプレートを利用してメールの形式を整えたりすることも可能です。
メール通知のカスタマイズについての詳細はこちらをご参照ください。
通知メールの差出人メールアドレスはどのように設定できますか?
差出人メールアドレスとして設定できるのは以下のいずれかです:
- 管理者のメールアドレス
- ログインユーザーのメール
- 認証済みメールアドレス
メールの件名やメッセージにユーザー送信済みデータを含めることはできますか?
はい、メールの件名やメッセージにユーザー送信済みデータを含めることができます。これにより、フォームで入力されたデータに基づき、メール内容をパーソナライズできます。
メール通知で追加の受信者を設定するオプションはありますか?
To、CC、BCC、Reply-toの各項目で追加の受信者を設定できます。管理ユーザーのメールやログインユーザーのメール、または特定のフォーム項目に入力されたメールアドレスを利用することも可能です。
登録時とは異なるメールアドレスからメールを送信できますか?
はい、別のメールアドレスからメールを送信することも可能ですが、事前にそのメールアドレスの認証が必要です。認証が完了すると、そのアドレスがアカウントの差出人メールとして追加され、Zohoアカウント内の各種アプリやCreatorアプリのメール送信タスクでも使用できます。
通知でメールアドレスを使用する前にどうやって認証しますか?
メールアドレスを認証するには、「認証するメールアドレス」セクションの手順に従ってください。認証用コードがメールで届きますので、認証が成功するとそのアドレスは「認証済みメールアドレス」として一覧に表示されます。
アカウント内で差出人メールアドレスを管理するにはどうすればよいですか?
アカウント内の差出人メールアドレスを管理するには、次の手順に従ってください。
- メールアドレスの認証: 別のメールアドレスを使ってメールを送信する場合は、担当者の確認と同意のため、そのアドレスを認証してください。認証が完了すると、アカウントの送信者メールとして追加されます。
- 送信者メール管理へのアクセス: アカウント内で送信者メールアドレスの管理方法をご確認いただけます。必要に応じて、送信者メールアドレスの表示、追加、削除が可能です。
メモ:この機能の利用可否や追加できる送信者メールアドレス数は、
ご契約プランによって異なります。
送信できるメール通知数に制限はありますか?
送信可能なメール通知数は、
ご契約プランによって異なります。ご利用中の
プランに関連する利用上限の詳細をご確認ください。
認証済みメールアドレスを他のアプリやタスクで使用できますか?
はい、メールアドレスを認証すると、Zohoアカウント内のすべてのアプリでご利用いただけます。これには、Creatorアプリでのメール送信タスクなど、さまざまなタスクでの利用も含まれます。
管理者のメールアドレスを認証せずにメール通知を有効にしようとした場合、どうなりますか?
メール通知は、管理者のメールアドレスが認証されている場合のみ有効にできます。メール通知を正しく機能させるには、管理者のメールアドレス認証が必須です。
メール通知の送信はどのように役立ちますか?
メール通知の送信は、リアルタイムでユーザーにフォーム送信状況を知らせる便利な機能です。送信者や受信者のアドレス、ユーザー送信データを含むメール設定をカスタマイズすることで、効果的なコミュニケーションや迅速な対応が可能になります。
セキュリティを確保するため、管理者のメールアドレスを認証し、許可されているメール通知数についてサブスクリプションの制限もご確認ください。この機能により、アプリケーション内での業務効率やコラボレーションが向上します。
たとえば、顧客サポートフォームが送信された際、サポートチームにメール通知が届き、ユーザーの問い合わせ内容や連絡先情報などの詳細が共有されます。これにより、迅速な対応と全体的なコミュニケーション効率の向上が実現します。
To、CC、BCCにはどのIDを使用できますか?
To、CC、BCC、Reply-toのメールアドレスとして、以下のいずれかまたはすべてを設定できます。
- 管理者ユーザーのメールアドレス
- ログイン中ユーザーのメールアドレス
- そのフォーム内のメール項目でユーザーが入力したメールアドレス