出張や訪問などの移動を伴う営業活動が多く、その履歴を簡単に記録したい場合は、チェックイン(訪問記録)機能が役立ちます。 Zoho CRMのモバイルアプリでは、見込み客や顧客のオフィスなどの場所に実際に訪問したことを、位置情報や地図表示とともに簡単に記録できます。
チェックイン情報は、予定データに関連付けられて記録されます。モバイルアプリでのチェックイン時には、チェックインを実行する対象の予定データを選択する必要があります。また、チェックインを実行する対象のデータに予定データが1件も登録されていない場合には、新しい予定を作成してから関連付ける必要があります。
チェックイン機能の利用例を見てみましょう。
なお、チェックインは、モバイルアプリのみで実行できます。Web版(ブラウザー)からはチェックインを実行できませんのでご注意ください。チェックインを実行すると、モバイル端末の位置情報を使用して、チェックインした場所がZoho CRMに記録されます。これにより、移動を伴う営業活動の正確な履歴を簡単に確認できます。
Zoho CRMのモバイルアプリを使用して、訪問先でチェックインできます(実際に訪問したことを記録できます)。チェックインの実行と記録は、予定データに対して行います。
予定データに対してチェックイン(訪問記録)を実行するには
予定データに対してチェックインを行うと、予定の詳細ページと、予定に関連付けられている見込み客/連絡先/取引先の詳細ページの[メモ]欄に、チェックイン情報(訪問履歴)が表示されます。
予定
の詳細ページにチェックイン情報(訪問履歴)を表示するには
見込み客/連絡先/取引先の詳細ページでチェックイン情報(訪問履歴)を表示するには
営業担当マネージャーは、チェックイン(訪問記録)に関するレポートを作成して、営業担当者に割り当てた顧客訪問の実績を確認できます。Zoho CRMでは、チェックインに関するレポートが標準で用意されています。
チェックイン(訪問記録)に関するレポートにアクセスするには
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