Zoho CRMモジュールへの新規レコードの追加

Zoho CRMモジュールへの新規レコードの追加

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Zoho FormsとZoho CRMを連携すると、新しいフォーム回答を受信するたびに、その回答をZoho CRMのタブへ自動的に送信できます。また、フォーム回答の送信時に、ワークフロールールや割り当てルールなど、Zoho CRMの特定の処理を実行することもできます。
Adding form entries to CRM automatically

連携の設定

フォーム回答をZoho CRMに送信するには、

  1. [連携]タブに移動し、左側のメニューの[CRM][Zoho CRM]をクリックします。

  2. [連携する]をクリックします。

  3. フォームデータの送信先となるZoho CRMの[タブ][レイアウト]を選択します。

  4. Zoho CRMのすべての必須項目を、対応するZoho Formsの項目に関連付けます。さらに項目を関連付けるには、[+項目を追加]をクリックします。

  5. フォームとタブを連携する際、[ルックアップの関連付け]ルックアップフィルターを設定し、フォーム項目の回答と一致する既存の項目をZoho CRM内で検索できます。
    Notesメモ[ルックアップの関連付け]セクションは、Zoho CRMにルックアップ項目を追加している場合にのみ表示されます。

  6. フォームに添付項目がある場合、[添付ファイルの関連付け]で、対応するZoho CRMの添付項目に関連付けることができます。関連付け可能な対応している添付項目 の一覧を確認してください。
    Map fields and attachments
    Notes メモ:フォームの添付項目は、関連付けに一度しか使用できません。 つまり、フォームをZoho CRMと連携する際、フォームの添付項目を関連付けられるのは、[添付ファイルの関連付け]または[添付ファイル&署名]のいずれか一方のみです。

  7. Zoho Formsにサブフォームがある場合、その項目をZoho CRM内の対応するサブフォーム項目に関連付けることができます。

  8. すべての項目を関連付けたら、フォームデータの送信時にZoho CRMで実行する必要な処理を選択できます。

  9. 設定を保存するには、[連携する]をクリックします。

対応しているタブ

フォームは、Zoho CRMの次のタブと連携できます。

標準タブ:
見込み客、連絡先、取引先、商談、キャンペーン、問い合わせ、ソリューション、商品、価格表、仕入先、予定、タスク、通話。


カスタムタブ:

Zoho Formsは、Zoho CRMのすべてのカスタムタブと連携できます。

対応している添付項目

番号
Zoho CRMの添付項目
対応しているZoho Formsの添付項目
1
データの写真 画像のアップロード
2
画像のアップロード 画像のアップロード、署名、スマートスキャン
3
ファイルのアップロード
ファイルのアップロード、画像のアップロード、署名、音声のアップロード、動画のアップロード、スマートスキャン

対応している項目の種類

以下は、Zoho CRMの対応する項目に関連付けることができるZoho Formsの項目です。

番号
Zoho CRMの項目
対応するZoho Formsの項目
1
1行
1行、複数行、正規表現、氏名、住所、電話番号、メール、Webサイト、一意のID、ドロップダウン、ラジオボタン、複数選択、チェックボックス、マトリックス選択、画像選択、数値、小数、通貨、スライダー、評価、数式、日付、時刻、日時、参照元名、IPアドレス、利用規約、月・年、ランダムID、住所の自動補完、はい/No, 日付の空き状況、日時の空き状況、言語コード、位置情報、追加されたメールアドレス、UTMキャンペーンの詳細、決済ステータス、決済通貨、決済トランザクションID
2
複数行
1行、複数行、正規表現、氏名、住所、電話番号、メール、Webサイト、一意のID、ドロップダウン、ラジオボタン、複数選択、チェックボックス、マトリックス選択、画像選択、数値、小数、通貨、スライダー、評価、数式、日付、時刻、日時、参照元名、利用規約、月・年、ランダムID、住所の自動補完、はい/No, 日付の空き状況、日時の空き状況、言語コード、位置情報、追加されたメールアドレス、UTMキャンペーンの詳細、決済ステータス、決済通貨、決済トランザクションID
3
メール
1行、正規表現、メール、追加されたメールアドレス
4
電話番号
1行、正規表現、電話番号
5
選択リスト
1行、正規表現、ドロップダウン、ラジオボタン、マトリックス選択、画像選択、利用規約、はい/No, 言語コード、UTMキャンペーンの詳細、決済ステータス、決済通貨
6
複数選択
複数選択、チェックボックス、マトリックス選択、画像選択、はい/No, 言語コード、正規表現
7
日付
日付、日付の空き状況
8
日時
日時、日時の空き状況、追加時刻
9
数値
数値、スライダー、評価
10
通貨
通貨、決済金額、数式、数値、評価、スライダー
11
小数
小数、数式、決済金額
12
パーセント
小数、数式、決済金額
13
長整数
数値、スライダー、評価
14
チェックボックス
決定ボックス
15
URL
1行、Webサイト、正規表現

Zoho CRMでの処理の実行(新しいデータの追加時)

フォームデータをZoho CRMに送信する際に、Zoho CRMで特定の処理を実行するよう選択できます。

Trigger actions

自動化とプロセス管理

この設定を有効にすると、フォームの回答を送信する際に、Zoho CRMで設定されているワークフロールール、Blueprint、CommandCenter、承認プロセス、レビュープロセスが実行されます。

添付ファイルと署名

この設定を有効にすると、各フォームの回答に関連付けられた添付ファイルが、選択したZoho CRMのタブに送信されます。Zoho FormsからZoho CRMに送信できる添付ファイルは次のとおりです。
  • 署名

  • [ファイルのアップロード]/[画像のアップロード]項目の添付ファイル

  • 差し込み文書(メール通知で送信された文書のみをZoho CRMに送信できます)

  • フォーム送信内容のPDF

    [標準テンプレート][カスタムテンプレート][フォーム送信ワークフローで送信されるPDF][承認プロセスで送信されるPDF]を、Zoho CRMの添付ファイルとして送信できます。

    • [フォーム送信ワークフローのPDF]を選択すると、フォーム送信後に回答者へ送信されるPDFテンプレート(サンクスページからダウンロードされるPDFや、メール通知で送信されるPDFなど)が、添付ファイルとしてZoho CRMに送信されます。

    • [承認プロセスのPDF]を選択すると、最終承認メールとともに回答者へ送信されるPDFテンプレートが、添付ファイルとしてZoho CRMに送信されます。
      Attachments pushed to Zoho CRM

Notes
メモフォームの添付ファイルを管理で、対応する外部ストレージサービスに添付ファイルを保存するよう設定している場合、設定したサービスの添付ファイルへのリンクのみがZoho CRMのタブに送信されます。対応する外部ストレージサービスは、Zoho WorkDriveGoogle ドライブDropboxOneDriveBoxです。

承認

この設定では、フォームの入力内容を選択したZoho CRMのタブに直接追加せず、承認待ちリストに送信します。Zoho CRMでこれらのデータを手動で承認してタブに追加するか、スパムの入力内容として破棄できます。

GCLID(GoogleクリックID)の取得

この設定では、見込み客/ContactがWebサイトにアクセスするきっかけとなったGoogle 広告に関する情報を特定します。Zoho CRMアカウント内でGoogle 広告の情報を確認するには、GCLIDを取得する必要があります。
  1. [処理]で[GCLIDを取得]を選択します。
  2. ポップアップからトラッキングコードをコピーし、WebサイトのすべてのWebページで</body> タグの直前に貼り付けます。
    GCLIDは、送信されるフォームデータとともにZoho CRMに渡されます。
訪問者がフォームに入力する前に別のページへ移動した場合でも、トラッキングコードによってGCLIDが記録されます。

データのアップサート

この設定では、Zoho CRM内の既存データを新しい値で更新できます。この設定を選択すると、同じ値を持つデータがZoho CRMに存在する場合、そのデータが新しい値で更新されます。存在しない場合は、Zoho CRMに新しいデータが作成されます。アップサート時の優先順位に従って項目を並べ替えることができます。

Upsert Record

アップサートの仕組みは次のとおりです。

たとえば、[メール]項目を[会社名]項目より前に配置したとします。フォームで[会社名]ジルカー[メール] rebecca@zylker.comを入力して送信すると、
  1. まず、メールアドレス rebecca@zylker.com がZoho CRMに存在するかどうかが確認されます。存在する場合、そのメールアドレスに関連付けられているデータの関連付け済み項目が更新されます。
  2. メールアドレス rebecca@zylker.com がZoho CRMに存在しない場合は、会社名「ジルカー」が存在するかどうかが確認されます。存在する場合、その会社名に関連付けられているデータの関連付け済み項目が更新されます。
  3. いずれの項目値も存在しない場合は、関連付けられたすべての情報を含む新しいデータがZoho CRMに作成されます。
  4. [アップサート設定]では、Zoho Formsの空の項目値でZoho CRMの既存値を上書きするか、データのアップサート時に空の値を除外するかを選択できます。
  5. 設定を保存するには、[完了]をクリックします。
Notes

メモ:Zoho CRMの対象タブで[重複する値を許可しない]よう設定されている項目のみが、Zoho Formsの[データのアップサート]設定に表示されます。

割り当てルール

この設定では、フォームの入力内容がZoho CRMのタブに送信されたときに、Zoho CRMで設定されている割り当てルールが実行されます。
設定するには、次の手順を実行します。
  1. 最初に、Zoho CRMで[設定][自動化][割り当てルール]の順に移動し、選択したタブの割り当てルールを設定します。
  2. 連携の設定時に[割り当てルール]の処理を選択すると、選択したタブに対してZoho CRMで設定されているすべての割り当てルールが表示されます。
  3. フォームの入力内容が送信されるたびに実行する割り当てルールを選択します。

データへのタグの追加

この設定では、Zoho FormsからZoho CRMに送信されるデータにタグ名を追加できます。[手動で入力]を選択して新しいタグを作成するか、フォームの回答を使用してデータにタグを追加できます。また、Zoho CRMで作成済みのタグ名を入力し、送信されたデータにそのタグを関連付けることもできます。
データの更新時に、新しいタグで既存のタグを上書きするか、既存のタグに追加するかを選択できます。

Tag record












連携失敗時の通知設定

連携設定を保存すると、連携に失敗した場合にメール通知を受信するよう設定できます。

設定するには、次の手順を実行します。

  1. 画面右上の[通知を設定]をクリックします。
  2. 表示例に従ってメール通知テンプレートを設定し、[保存]をクリックします。Configure Email Alert on integration failure

  1. 連携失敗時のメール通知の受信を停止するには、[通知を削除]をクリックします。
Notes
メモ
  1. 連携失敗時にメール通知を設定する機能は、有料プランでのみ利用できます。
  2. 組織内のユーザーを最大5人までメール通知の宛先に指定できます。
  3. メール通知は、24時間ごとに最初に発生した連携エラーに対してのみ送信されます。