請求管理

請求管理

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概要
Zoho Creatorの請求管理では、サブスクリプションの管理、現在の料金プランの確認、利用状況の詳細や上限の把握を簡単に行えます。プランの種類、ユーザー数、アプリの上限、データストレージ、連携の上限を確認できます。料金、プランの機能、利用上限に関する最新情報を把握し、Zoho Creatorアプリについて適切に判断するのに役立ちます。
利用条件
  1. 請求管理は、Creatorのすべてのプランで利用できます。
  2. 特権管理者と管理者のみが請求管理にアクセスし、Creatorのサブスクリプションをアップグレードできます。

1. Creatorの請求管理

Creatorの[請求管理]ページには、現在のCreatorサブスクリプションの詳細が一覧表示されます。
利用傾向を定期的に確認することで、次のことが可能になります。
  1. データ使用量の確認:作成されたデータ(注文、在庫更新、スタッフの勤怠など)の合計件数を追跡し、データの増加量がプランの上限内に収まっていることを確認できます。
  2. ポータルユーザーの管理:有効なポータルユーザー(顧客や外部パートナーなど)の人数を確認し、許可されているユーザー数の上限超過を防止できます。
  3. メール通知の追跡:送信されたメール通知(注文確認や仕入先との連絡など)の件数を分析し、割り当てられた上限内に収まっていることを確認できます。
  4. ファイルストレージの確認:ファイルストレージの使用量(スキャンした請求書やメニュー画像など)を確認し、効率的なストレージ管理を計画したり、アップグレードが必要かどうかを判断したりできます。
詳細情報や詳しい分析については、利用状況の詳細を確認してください。

2. 移動手順

Creatorアカウントにサインインすると、左側のペインにある[管理]セクションから[請求管理]にアクセスできます。

3. 利用例

たとえば、あるレストランの財務チームが、サブスクリプションの上限内でZoho Creatorのリソースを効率的に管理する必要があるとします。[請求管理]ページでは、作成されたデータ、ポータルユーザー数、送信されたメール通知数、ファイルストレージの使用量など、重要な利用状況の指標を一元的に確認できます。

この一元化された画面により、レストランの財務チームは日々の業務に集中しながら、コストを抑え、リソースを効率的に管理し、サービスの中断を回避できます。

4. ダッシュボードの分析情報

[請求管理]ダッシュボードは、[サブスクリプション]と[利用状況の詳細]の2つの主要セクションに分かれています。
サブスクリプション]セクションには、現在のプラン、請求状況、更新情報が表示されます。
利用状況の詳細]セクションには、利用状況の指標とモジュール単位の分析情報が表示され、使用量の確認や傾向の分析に役立ちます。

5. サブスクリプション

このセクションでは、現在のプラン、請求サイクル、更新情報の概要を確認できます。アカウントの状況やプランに関する変更を把握するのに役立ちます。

請求管理]ページの上部には、サブスクリプションプランに関する次の基本情報が表示されます。
  1. 現在のプラン-現在利用中のプラン名です。
  2. サポートプラン-Creatorのサブスクリプションで選択しているサポートプランです。このサブスクリプションに応じて、サービスに関する問い合わせへの迅速な回答、チャットによるサポート、フリーダイヤルサポート、カスタマーサクセスマネージャーとの連携などのサポート機能が提供されます。
  3. [サブスクリプション]-プランの請求期間が表示されます。たとえば、月間または年間です。
  4. [次回更新日]-サブスクリプションの更新が必要となる日付です。
  5. アップグレード]ボタン-[アップグレード]をクリックすると、Zoho Storeに移動します。サブスクリプションID支払い履歴、プランのカスタマイズ内容に応じたサブスクリプション料金などを確認できます。こちらからCreatorのサブスクリプションをアップグレードしたり、支払い方法を更新したりすることもできます。
現在のプランの詳細
現在のプランの詳細には、次の各項目と対応する上限が表示されます。
  1. ユーザー]-Zoho Creatorアカウントに追加されている有効なユーザー数です。合計には、特権管理者、管理者、各ソリューション専用のユーザーが含まれます。
  2. アプリ-[ソリューション]で作成したアプリケーションの数です。
  3. BI&アナリティクス-[ソリューション]で作成したBI&アナリティクスソリューションの数です。
  4. 連携フロー-[ソリューション]で有効にした連携フローの数です。

6. 利用状況の詳細

[利用状況の詳細]セクションでは、アプリケーション、BI&アナリティクス、連携フローなど、Zoho Creatorアカウント全体の利用状況データの概要を確認できます。分析情報を分かりやすく表示するため、このセクションはソリューションの種類ごとに3つのセクションに分かれています。

アプリケーションの利用状況
アプリケーションの利用状況の詳細は、Creatorアカウント内のすべてのアプリケーションを対象としています。サブスクリプションに基づき、次のモジュールとそれぞれに対応する上限が表示されます。

モジュール
説明
顧客のアカウントで作成されたアプリケーションの数です。
データ
アプリケーション内のすべてのフォームに追加されたデータの合計件数です。
請求管理のメインセクションで[データ]をクリックすると、指標や利用状況の分析情報を含む詳細画面にアクセスできます。
ストレージ
データに保存されているファイルと添付ファイルの容量(MB)です。
ポータル]モジュールに追加された、承認済みのポータルユーザー数です。
1日に実行されたすべてのバッチワークフローで処理されたバッチ(グループ化されたデータ一式)の数です。
当月に予定され、実行されたイベントの合計数です。

外部呼び出し


当日にZoho Creatorから行われたAPI呼び出しの合計数です。アプリがAPIを介して別のシステムと通信しようとするたびに、外部呼び出しとしてカウントされます。これは、1日のうちにアプリがZoho Creatorから外部サービス、別のZohoサービス、またはアプリ自体へAPIを介して要求を送信した回数を示します。通常、連携や関数によってAPI要求が実行された場合に発生します。

たとえば、APIを介してフォームが送信されるたびに、見込み客の詳細をZoho Creatorから別のアプリケーションへ送信するワークフローを設定したとします。この場合、フォームが1回送信されるごとに、外部呼び出しが1回発生します。1日に100人のユーザーがフォームを送信すると、その日の外部呼び出し数として100回が記録されます。
 
Notes
メモ
  1. アプリケーション内で次のDelugeタスクを実行すると、外部呼び出しが消費されます。
    1. InvokeUrl
    2. 定義済みの連携タスク
    3. Ziaタスクを除くすべてのZoho AIタスク
    4. SMSタスク
    5. GetUrl(非推奨)
    6. PostUrl(非推奨)
    7. InvokeUrl関数(非推奨)

      実行ごとに個別の外部呼び出しとしてカウントされます。システムでは、スクリプト内にタスクが記述されている回数ではなく、実際の実行回数がカウントされます。たとえば、上記のDelugeタスクのいずれかを5回反復するfor eachタスク内に配置した場合、そのタスクがスクリプト内に1回しか記述されていなくても、外部呼び出しは5回消費されます。

  2. Zoho Creatorアカウント内で内部タスクを実行するために行われた開発者API呼び出し(Zoho Creator APIを使用したAPI呼び出し)は、外部呼び出しと開発者APIの両方としてカウントされます。

クラウド関数
当日に実行されたNodeJs関数とJava関数の数です。

開発者API
当日にアカウントで受信したAPI呼び出しの数です。Zohoアカウント内から行われた呼び出しと、外部サービスから行われた呼び出しの両方が含まれます。
Notes
メモ:Zoho Creatorアカウント内で内部タスクを実行するために行われた開発者API呼び出し(Zoho Creator APIを使用)は、開発者APIと外部呼び出しの両方としてカウントされます。
当日に送信されたメールの合計数です。
メール管理で追加および認証された有効な送信者メールの数です。
ドメイン認証で検証および認証された有効なドメインの数です。
マイクロサービスで作成された有効なデータソースの数です。
マイクロサービスで作成された有効なユーザー接続の数です。
カスタムAI項目
カスタムAIモデルに基づいてアプリケーションのフォームに追加されたAI項目の数です。
すぐに使えるAI項目
すぐに使えるAIモデルに基づいてアプリケーションのフォームに追加されたAI項目の数です。

1か月間にZoho Creatorアカウント内でAIモデルが使用された合計回数です。
  1. 予測、OCR、物体検出、キーワード抽出、感情分析などのAIモデルを使用するAI項目では、必要なソース項目に入力が行われるとAI呼び出しが実行されます。このAI呼び出しは、Zoho Creatorプランで利用可能なAI呼び出しの上限から差し引かれます。

  2. AI項目のソース項目が出力の生成前または生成後に変更されると、更新された入力を使用してモデルが再実行されます。これにより追加のAI呼び出しが実行され、AI呼び出しの上限に対してカウントされます。

  3. AIエージェントもAIモデルですが、その使用量はZoho CreatorのAI呼び出し上限にはカウントされません。AIエージェントは、Zoho Ziaで設定されたLLMプロバイダーを使用して動作し、その使用量には各LLMプロバイダーが定める上限が適用されます。プロバイダーとしてZoho GenAIが設定されている場合、使用量の上限はありません。

カスタムコネクター
マイクロサービスで作成された有効なカスタムコネクターの数です。
すべてのアプリケーションのページに追加できるウィジェットの数です。
Zoho Creatorアカウント内の複数のアプリケーションで実行できるカスタムAPI呼び出しの数です。
開発AIクレジット
アプリケーション開発において、Zoho GenAI LLMを利用するBuild AgentZia App Builderの機能が1日に消費するAIクレジット数です。開発AIクレジットは、次の場合に消費されます。
  1. App Builderの計画モードで要件を調整し、アプリケーションを構築する場合。
  2. Build Agentを使用して、アプリのコンポーネントを追加、変更したり、Delugeスクリプトを生成したり、アプリケーション設定を行ったりする場合。
利用可能なクレジット数は、選択したZoho Creatorプランによって異なります。
Notes
メモ:
  1. この上限は、Zoho ZiaのBuild AgentZia App Builderの機能に、Zoho独自のLLMであるZoho GenAIが関連付けられている場合にのみ適用されます。これらの機能に外部のLLMプロバイダーが設定されている場合は、各プロバイダーの利用上限が適用されます。

  2. Zia App Builderの構築モードでは、開発AIクレジットは消費されません。
ビジネスAIクレジット
運用中のアプリケーションのユーザーに対してAI機能を実行するため、Zoho GenAIを使用するよう設定されたチャットエージェントDelugeのZoho Ziaタスクが消費するAIクレジット数です。ビジネスAIクレジットは、次の場合に消費されます。
  1. チャットエージェントがユーザーの要求を処理する場合
  2. Zoho ZiaのDelugeタスクがワークフローまたは関数を通じて実行される場合。
ビジネスAIクレジットは、ユーザー単位で割り当てられます。購入した各ユーザーライセンスに、該当するビジネスAIクレジットが付与されます。
Notes
メモ:この上限は、Zoho Ziaのチャットエージェント、AIエージェント、DelugeのZoho Ziaタスク機能に、Zoho独自のLLMであるZoho GenAIが関連付けられている場合にのみ適用されます。これらの機能に外部のLLMプロバイダーが設定されている場合は、各プロバイダーの利用上限が適用されます。
Webコンポーネント
すべてのアプリケーションで公開できるコンポーネント(フォームレポートページ)の数です。
アプリケーション内で、処理からメールアドレスを作成できるフォームの数です。ユーザーがフォームのメールアドレス宛てにデータをメールで送信すると、該当するフォームにレコードとして自動的に追加されます。

BI&分析の利用状況
BI&分析の利用状況には、Creatorアカウント内のすべてのBI&分析ソリューションを合算した詳細が表示されます。次のモジュールと、サブスクリプションに応じた各モジュールの上限が表示されます。
モジュール
説明
BI&分析ソリューション内のすべてのワークスペースのテーブルに保存されている、全行または全データの合計数です。
作成されたワークスペースの数です。
[メール]ダイアログの[メールの予約]セクションで予約されたメールの数です。
予約アラート
データアラートで予約されたデータアラート通知の数です。
予約インポート
各種データソースから予約されたデータインポートの数です。
作成されたクエリーテーブルの数です。
予約されたデータスナップショットの数です。
今日消費されたAPIユニットの数です。受信API呼び出しのみが含まれます。
Notes
メモ:アプリケーションで消費されるAPIユニットは、各APIメソッドがアプリケーション内で1日に呼び出される回数に基づいて算出されます。各APIリクエストでは、その複雑さに応じて所定のユニット数が消費されます。
アカウント内のビューとスライドショー用に生成された非公開リンクの数です。


連携フローの利用状況
連携フローの利用状況には、Creatorアカウント内のすべての連携フローを合算した詳細が表示されます。次のモジュールと、サブスクリプションに応じた各モジュールの上限が表示されます。
  1. フロー- Creatorアプリケーション内で有効になっている連携フローの数です。
  2. フロータスク- 今月正常に実行されたフロータスクの数です。

6.1. 利用状況の詳細分析

[利用状況の詳細]ページにある各モジュールのカードには、利用数など、そのモジュールの基本情報のみが表示されます。モジュールのカードをクリックすると、詳細な分析、KPI、グラフを含む対応する分析ページが表示されます。分析ページは、次の8つのモジュールでのみ利用できます。
  1. レコード
  2. 一括処理ブロック
  3. スケジュール
  4. 外部呼び出し
  5. 開発者API
  6. カスタムAPI
  7. メール通知
  8. AI呼び出し
利用状況の詳細を確認できるモジュール

[利用状況の詳細]ページで、レコード以外の7つのモジュールのいずれかをクリックすると、対応するモジュールの利用状況ページに移動します。

確認できるデータ項目は次のとおりです。
  1. 平均利用数:選択した期間内のAPI呼び出しの平均回数が表示されます。例:{0}呼び出し/日。
  2. 上限超過:利用数が許可された上限を超えた日数です。
  3. 平均超過ヒット数:選択した期間内の平均超過ヒット数が表示されます。
  4. 最大超過数:1つの期間内に記録された超過ヒット数の最大値が表示されます。
  5. 利用傾向:APIの利用傾向を時系列で視覚的に表示します。APIの利用状況を監視するため、利用可能なすべてのアラートの割合が設定されます。
  6. ヒット数別の利用状況(開発者APIにのみ適用):APIの利用数に基づいて、上位5件のアプリ/APIが表示されます。
  7. 期間:[利用状況のアラートを設定]の横にある、右上のドロップダウンを使用して、データと分析を表示する期間を選択できます。選択できる期間は次のとおりです。
    1. [今日]
    2. [昨日]
    3. [今週]
    4. [先週]
    5. [今月]
    6. [先月]
    7. [過去30日間]
    8. [過去90日間]
日別の利用状況

詳細な分析を確認するには、[平均利用数]カードを選択します。日別のAPI利用状況に関する詳細情報を確認できるダッシュボードが表示されます。

確認できるデータ項目は次のとおりです。
  1. 日付:利用状況が記録された日付です。
  2. 利用回数:その日に記録されたAPIアクセスの合計回数です。
  3. 最大許容回数:APIに設定された1日あたりの上限です。
上限超過

詳細な分析を確認するには、[上限超過]カードを選択します。1日ごとの上限超過に関する詳細情報を確認できるダッシュボードが開きます。

  1. 日付:上限を超過した日付です。
  2. 超過回数:上限を超過した回数です。
  3. 最大許容回数:そのモジュールに設定された最大利用上限です。
データ
[利用状況の詳細]ページで[データ]カードをクリックすると、[データの利用状況]ページに移動します。このページのダッシュボードでは、データの利用状況に関する詳細な分析を確認できます。

確認できるデータ項目は次のとおりです。
  1. アプリケーション:データを使用しているアプリの名前です。
  2. フォーム数:各アプリに関連付けられているフォームの数です。
  3. データ数:アプリごとに使用されているデータの数です。
アプリケーションを選択すると、アプリ内のフォームごとのデータ利用状況に関する、より詳細な分析が表示されます。

6.2. 利用状況アラート

利用状況アラートでは、事前に設定したしきい値に達したときに通知を送信することで、アカウントの上限や利用傾向を監視できます。
利用状況が事前に設定した割合のしきい値に達すると、指定したユーザーに通知されるため、早期警告として役立ちます。これにより、上限超過を防ぎ、超過アクセスによるデータ損失を回避できます。利用状況アラートの詳細はこちらをご参照ください。

2. 注意事項

  1. サブスクリプションをアップグレードすると、ストレージ、データ、カスタムスケジュール接続データソースなど、一部のモジュールの上限が引き上げられます。
  2. 請求に関するすべての情報は、Creatorアカウントの特権管理者にメールで送信されます。
  3. JS APIタスクの実装中に行われたAPI呼び出しは、外部呼び出しまたは開発者API呼び出しとしてカウントされません。
呼び出し上限
  1. 呼び出し上限の使用率が90%と100%に達した時点で、特権管理者にメールで通知されます。
  2. 呼び出し上限は、組織のタイムゾーン(Creatorアカウントの初回登録時に指定したタイムゾーン)に基づき、午前0時にリセットされます。
  3. 呼び出し上限を引き上げるには、Zoho Creatorサポートチームにお問い合わせください。
  1. 利用状況アラート
  2. Zoho Creatorのサブスクリプションプランと料金
  3. Zoho Creatorのサポートプラン