スニペットは、単体で再利用可能なコード単位で、機能を追加できます。ZML または Zoho マークアップ言語は、Zoho Creatorアプリケーション内でページを作成するために使用されるシンプルなマークアップ言語です。ZMLを利用すると、ページ内のさまざまな要素を作成し、それらの要素をページ上に配置するための表示構造を設計したり、要素に説明的・論理的なプロパティを追加したり、内容を整形したりできます。その他にも、多様な機能があります。詳細はこちら
ページへのZMLスニペットの追加
- アプリを編集します。
- Design タブに移動し、ページビルダーを開きます。
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ページビルダーで、左側のSnippetsをクリックし、ZML Snippetをページ上の必要な位置にドラッグ&ドロップします。ZML Snippetエディターが表示されます。
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必要なZMLコードを追加します。以下は、ZMLスニペットにパネルを追加するサンプルコードです。
- 保存をクリックし、エディターを閉じます。
- 有効なページにアクセスすると、該当するスニペットが表示されます。
ZMLスニペットで関数に複数の引数を追加する
ZMLスニペットでは、関数に複数の引数を渡すことも可能です。例えば、アプリケーションResource Managementで、ZMLスニペット付きの関数を用意し、ページ変数としてメールアドレスを渡し、ボタンのクリックでメールを送信できるとします。ここで、${frmAdrs}と${toAdrs}が2つのページ変数です。
このボタン用のZMLスニペットです。