この項目を使用するタイミング
- ユーザーに入力してもらいたいデータがあらかじめ定められた選択肢の中から1つだけ選べる場合は、radio項目の使用を選択してください。
- ドロップダウン項目も、ユーザーがあらかじめ定義された選択肢から値を選択できるようにします。radio項目とドロップダウン項目の違いは、ウェブブラウザでアクセスした際の選択肢の表示方法です。radio項目はラジオボタン、ドロップダウン項目はドロップダウンメニューとして表示されます。(スマートフォンやタブレットからアクセスした場合は同じ見た目になります)
- ユーザーに複数の値を選択できるようにしたい場合は、フォームにマルチ選択またはチェックボックス項目を追加してください。
- 動的なピッキングリストを作成したい場合、つまり最初に選択肢を用意しつつ、後から選択肢を増やせるようにしたい場合は、シングル選択lookup項目の使用を選択してください。
文字数制限
最大文字数のバリデーションは、Deluge、API、またはメール入力を通じてデータが追加された場合、すべてのフォーム項目に厳格に適用されます。このバリデーションにより、さまざまな入力経路から追加されたデータについても、項目ごとの文字数が事前に設定した上限に合致しているか厳密にチェックされ、エラー発生を最小限に抑えることができます。
機能
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ラジオ項目で表示される選択肢を管理できます:
- 選択肢を追加またはインポートしたり、編集したり、削除することができます。
- 選択肢の表示順を定義:選択肢を手動で必要な順番に並べ替えるか、アルファベット順で表示することも可能です。
- ラジオ項目の選択肢として提供されている値の名前を変更できます。
- 初期値を設定:ラジオ項目の初期値とは、フォームを開いた際にユーザーにあらかじめ選択された状態で表示される選択肢を指します。初期値を設定しても、ユーザーが別の選択肢を選ぶことは制限されません。
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その他の選択肢の入力を許可:あらかじめ定義された選択肢を選ぶ代わりに、ユーザーがラジオ項目に最大255文字までの入力をできるように設定できます。これにより、ユーザーはラジオ項目でその他適切な内容を入力することが可能です。このようなラジオ項目をユーザーが開くと、最後のラジオボタンとしてその他が表示されます。ユーザーがその他を選択すると、必要な入力を行うための入力欄が表示されます。
- この項目の項目名および項目リンク名をカスタマイズできます。
- 必須として、ユーザーがこの項目に入力するように設定します。
- この項目をアプリ管理者のみに表示(他のユーザーからは非表示)を有効にします。
- 項目の種類を変更します。
- 項目のサイズを設定します。
- ツールチップメッセージを有効にし、ユーザーがこの項目にマウスを重ねたときに表示します。