こんにちは。
本日は、選択項目の入力をかんたんにするヒントをご紹介します。
多くの場合、選択リストの項目の選択肢は非常に多く、入力したい値にたどり着くのに時間がかかります。
例えば、「都道府県」の選択リストと「市区町村」の選択リストにそれぞれ入力が必要な場合、それぞれのリストで目的の値にたどり着くのは手間がかかりますよね。しかし、「都道府県」で"東京都"を選んだ場合は、「市区町村」では東京都内の市区町村のリストだけ表示され、選択できたらどうでしょう。
Zoho CRMでは、2つの選択項目を関連付け、依存関係を設定でき親項目の値に応じて表示させる子項目の値を変更できます。
上記の例では、親項目として 見込み客のデータ元 を使用し、この項目で選択された値に基づいて、 見込み客ステータス が子項目としてリストで表示されます。
こうした設定は、Zoho CRMの「項目の依存関係の設定」で設定が可能です。
また、この機能の活用例があればぜひ共有してください!