こんにちは。
今回は、Blueprint活用のヒントをご紹介します。
既に知っている方も多いと思いますが、BlueprintはZoho CRMでビジネスプロセスに沿って操作が行えるよう設計できる便利な機能です。
Blueprintのヘルプ(英語)はこちらをご覧ください。
「移行」の設定を構成する際に、項目を指定できます。
営業担当者は指示に従って作業を進めたり、メモの入力を必須にすることも可能です。担当者に対して細かく指示を出して業務を進めているのであれば、設定に落とし込んだ方が抜け漏れを防げます。
例えば、以下の交渉は商談フォローのプロセスの一部です。ここでは、最初に注意点が表示され、続いて移行設定で指定されたいくつかの項目が表示され、最後に操作担当者への指示またはメッセージが表示されます。
しかし、これでは適切な順序で表示されているとは言えません。
最初にメッセージを表示し、次にそれ以外のすべてのメッセージが表示されるよう設定すべきです。
それを実現するには、「移行」の各設定の横にある上下の矢印マークを使用します。
メッセージボックスを最初に表示したい場合は、メッセージボックスの上向き矢印をクリックします。
同様の手順で順番を並べ替えましょう。
本日の内容がお役に立てば嬉しいです。
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