Zoho CRMでは、お客さまとやりとりしたメールを連絡先レコードではなく、個々の商談レコードに関連付けることができます。これにより、お客さまとやりとりした全てのメールに目を通し、その中からキーワードや件名の検索を行うといった探す手間をかけなくても、該当の商談に関連するメールをすぐ確認できます。
(メールと商談レコードの関連付けはプロフェッショナルプランから利用可能です)
Zoho CRMで、メールを特定の商談レコードに関連付ける方法は2つあります。
1. 連絡先とやりとりしたメールを、商談予測メカニズムに基づいて商談レコードに自動的に関連づける
2. 連絡先のメールを商談レコードに手動で関連づける
(1) 商談タブから商談レコードを開く
(2) メールの関連リストで「連絡先に関連づけられているメール」のプルダウンを表示
(3) 商談レコードに関連付けたいメールの件名の右横に表示されるマークをクリック
(4) 紐付けたい商談レコードを選択
(5) 件名右横に、丸印内のマークが表示されれば紐付け完了
関連付けを行うと、商談と連絡先をもとにした2つの異なるビューでメールを表示できるようになります。
本日の内容がお役に立てば嬉しいです。