Zoho CRM では、各タブのデータを表示する形式として、リストビュー、かんばんビュー、キャンバスビューの3種類を選択できます。

今回のTips and Tricksでは、これら3種類のビューの違いを紹介します。

◎リストビュー（一覧表示）

定義された一連の条件に基づいてデータをグループ化し、一覧で表示します。

多くのデータを一度に表示したい時におすすめです。

リストビューでは、最小10件、最大100件のデータを表示できます。

（※無料プラン/試用プランの場合は、最大50件のデータを表示可能）

◎かんばんビュー

カードベースのビューです。ドラック＆ドロップで分類基準を変更できます。

例：「見込み客のステータス」別見込み客の一覧、「商談のステージ別」商談一覧 など...

◎キャンバスビュー

要件に応じて、データを表示する方法をカスタマイズできます。

キャンバスビューでは、ビュー内に画像を表示したり、フォントのスタイルやフォントサイズを自由に設定できます。

例：企業のロゴを表示した取引先、商品画像を表示した商品ビューなど…

いかがでしょうか？

ぜひ、ご自身の運用に合ったビューの種類を利用してみてくださいね！

それぞれのビューの種類の利用可能プランは以下の通りです。

・リストビュー：無料プラン

・かんばんビュー：無料プラン（プロフェッショナルプラン以下は、商談タブと活動タブのみで利用可能）

・キャンバスビュー：エンタープライズプラン

タブのビューの概要について：https://zurl.co/Yri7 

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