Zoho CRM では、見込み客、連絡先、商談など、登録されたデータを抽出して
様々なレポートを作成できますが、
今回は、レポート機能の中の「レポートの種類」について紹介します。
新規作成したいレポートにはどのレポート形式が適しているのかを、この機会に確認してみてくださいね。
- カスタムレポートの作成は、スタンダードプランからご利用可能です。
- Zoho CRM のレポート作成の手順については、こちら
◎Zoho CRM で作成できるレポート形式は3種類です。
・表形式レポート:該当するデータを一覧で表示します。
例:連絡先のメールアドレスを一覧表示
このように、データをずらりと並べる場合に使います。
・要約レポート:該当のデータを特定の条件でまとめて表示するグループ化や、商談総額の合計を出す、といった集計が可能です。
例:「商談担当者ごとの対応メモ」レポートを毎日の日報がわりとして利用
例えば以下は、商談メモの記入者、各商談の進捗ごとにデータをくくったレポートを、要約レポートの形式で作成しています。
・マトリクスレポート:横列と縦列の両方に対してグリッドで集計したデータを表示します。
例:営業担当者別の架電件数レポート
以下は、架電データを活動担当者別、データ作成別に集計しています。
どのようなレポートを作成するかも含め、私も日々レポート機能を勉強しています。
みなさまが作成したレポートで、これはデータの可視化に役立った!ビジネスを行う上で必要なレポートになった!というものがあれば、ぜひコメントをよろしくお願いいたします。
Zoho CRM のレポート機能に関する情報はこちら
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