Zoho Forms:業務効率を高める自動化機能の活用ガイド

Zoho Forms:業務効率を高める自動化機能の活用ガイド

スピードが求められる現代のオンライン中心の世界では、手作業が業務の遅延を招き、ビジネスに影響を及ぼします。Zoho Formsを利用し、業務に必要な処理を自動化することで、さまざまな処理を迅速に行うことができるようになります。これにより、人の手を必要とする活動に多くの時間を割り当てることができるため、生産性を向上させ、人的ミスを削減し、事業を成長させることが可能になります。 


こちらのページでは、業務効率化に役立つZoho Formsの15の自動化機能をご紹介します。 

埋め込みコードの自動生成

Zoho Formsでは、フォーム作成時に自動生成される、すぐに利用可能な埋め込みコードを利用してWebサイトにフォームを埋め込むことできます。自動生成されたコードをコピーしてWebサイトに貼り付けるだけで、かんたんにWebサイトにフォームを設置できます。

フォームの埋め込みの画像

Zoho Formsで利用可能な、さまざまなフォームの埋め込み方法については、こちらをご参照ください。

自動返信メール

Zoho Formsでは、フォーム送信者にメールを自動送信できます。これにより、手作業によるメール送信が不要になり、見込み客との関係性の構築に注力できます。自動送信メールには、請求書、送信済みフォームのPDF、フォーム回答を差し込んだ文書などのファイルを添付することも可能です。 
自動返信メールの画像

フォームが送信/更新されたときに自動的にメール通知を送信する方法については、こちらをご参照ください。フォームに入力された回答に基づいて条件付きの内容の異なるメールを送信することも可能です。詳細はこちらをご参照ください。

承認

既存の面倒な承認プロセスを合理化し、多段階または階層的な承認フローを自動化することで、プロセスが効率的で管理しやすくなります。Zoho Formsでは、多段階の承認レベル設定し、組織内の承認者を追加できます。フォームに新しい回答が送信されると、確認や承認の通知が送信されます。承認プロセスの各段階では、自動的にメール通知を送信できます。さらに、フォームの入力内容が承認された場合にのみフォームに設定した連携処理を実行するよう選択することも可能です。この自動化により、遅延を防止しチーム全体で業務の進め方を均一化できます。 
承認の段階の画像
承認申請の管理方法についての詳細は、こちらをご参照ください。

フォームの送信内容のPDF化

Zoho Formsでは、注文内容、申し立てた苦情、提出した申請など、入力された内容が保存されます。これらの入力内容は、かんたんな操作でPDF化して入力者に送信できます。たとえば、フォーム送信内容のPDF化を自動化し、お礼ページにリンクを掲載したり、メール添付ファイルとして共有したりすることが可能です。さらに、これらのPDFは完全にカスタマイズ可能です。
フォーム送信内容のPDF化リンクの画像  PDFのメール添付の画像
フォームの送信内容のPDF化についての詳細は、こちらをご参照ください。

フォームのデータの文書への差し込み

差し込み文書機能を使用すると、請求書、領収書、証明書、面接通知書などフォームのデータが差し込まれた、すぐに利用可能な文書を作成できます。入力者に送信するメールに、これらの文書を添付することも可能です。
求人応募フォームの画像  フォームのデータの文書への差し込みの画像

決済項目の自動入力

商品の代金を支払うためにお客さまが複雑な計算をする必要はありません。数式項目を使用すると、複雑な計算を自動で処理できます。あとは決済項目の設定を行う際にこの数式項目を選択するだけで、決済項目に自動的に値が入力されます。詳細については、こちらをご参照ください。

決済フォームの画像

フォーム項目の事前入力

フォームの入力完了率を高め、フォーム送信数を増加させるには、フォーム項目の事前入力機能を使用します。この機能を使用することで、入力者は迅速にフォームを入力できるため、結果的に入力完了率を高めることができるようになります。 

項目の別名を使用したフォーム項目の事前入力の画像

Zoho CRMの項目を使用すると、既存のZoho CRMのデータを用いて自動的にフォームを事前入力できます。これにより、入力者はZoho CRM内の自身のデータを表示/更新できるようになります。

フォームの事前入力の画像
Zoho FormsとZoho CRMの連携についての詳細は、こちらをご参照ください。

フォームの送信ごとの識別用ID

注文や予約が大量にある中、お客さまから特定の注文や予約に関する問い合わせがある場合に識別用IDが役立ちます。フォームに識別用IDの項目を含めることで、フォームに入力する際にお客さまには表示されない一意のIDが各フォームに自動的に生成されます。これにより、送信内容を識別できます。それぞれのIDには、指定の形式で接頭語または接尾語を追加することも可能です。たとえば、病院の予約フォームで自動生成される患者用のIDには「PI」という接頭語を付ける、といった具合です。

識別用IDの項目の画像 生成された識別用IDの画像

PDF形式のフォームのコピーに識別用IDを表示する方法については、こちらをご参照ください。

チームのタスク管理

フォームに入力された内容に基づいてチームメンバーに自動的にタスクを割り当てたり、設定したフォームのルールに基づいてチーム内で作業を分担したりすることが可能です。設定するには、特定の項目を変更できるようにタスクの担当者に編集権限を付与します。
タスクの割り当ての画像

フォーム提出時の入力者のリダイレクト

入力者がフォームを提出した際に自動的に別のフォームやWebサイトへリダイレクトすることでができます。提出されたフォームのデータを使用して、リダイレクト先のフォームやWebサイトの項目を事前に入力することも可能です。

Webサイトへのリダイレクトの画像
フォームのルールを使用することで、提出された内容が条件に一致した場合、別のフォームやWebサイトにリダイレクトします。 

フォームの多言語対応

Zoho Formsの翻訳機能を使用すれば、フォームを世界中で共有しやすくなります。フォームの内容や各項目、受け取り確認ページ、独自のメッセージといった要素が、Zoho Formsでサポートされている対応言語に自動で翻訳されます。これにより、設問や説明がユーザーの使い慣れた言語で表示されるだけでなく、ユーザーは自分の言語でフォームに回答を入力することもできます。 

多言語のフォームの画像

条件分岐による項目の表示

項目のルールを設定すると、フォームの送信内容に応じて表示される項目をカスタマイズできます。これにより、入力者に関連する項目のみを表示させることが可能です。

フォーム編集画面の条件分岐の画像

モバイルアプリでのオフライン作業

Zoho Formsを使用すると、リモートの現場で働くモバイルチームにもオフラインフォームを提供できます。機能豊富なオフラインフォームにより、ネット環境がない所でもフォームの作成/表示やデータ収集が可能です。インターネットに接続すると、作成したフォームと収集したデータはアカウントと同期します。

Zoho Formsモバイルアプリでオフライン作業の画像

モバイルフォームによる住所の自動入力

モバイルフォームの入力時に住所がない現場の位置情報を自動取得できます。項目をタップするだけで住所が自動的に入力されるため、完全な住所を手入力する手間が省けます。


名刺のスキャンによる連絡先情報の収集

モバイルアプリで名刺をスキャンするだけで、連絡先情報がフォームに自動入力されます。QRコードやバーコードをスキャンすることでモバイルフォームの項目を自動入力し、手入力による人的ミスを防止します。