1.1. 利用例
1. カスタムフィルターを使用してレポートに設定された複数の条件式
プロジェクト管理アプリケーションでは、すべてのプロジェクトとそのスケジュールを追跡します。国別チームの進捗を監視するために、すべてのプロジェクトレポートには、米国、メキシコ、カナダの3つのカスタムフィルターが設定されており、それぞれ独自の条件式セットを使用します。抽出条件は次のとおりです。
カスタムフィルター1:米国
チーム項目が次の値に等しいカリフォルニア(OR)チーム項目が次の値に等しいテキサス(OR)チーム項目が次の値に等しいフロリダ
カスタムフィルター2:メキシコ
チーム項目が次の値に等しいハリスコ(OR)チーム項目が次の値に等しいメキシコシティ
カスタムフィルター3:カナダ
チーム項目が次の値に等しいオンタリオ(OR)チーム項目が次の値に等しいブリティッシュコロンビア(OR)チーム項目が次の値に等しいケベック
ライブモードで特定のカスタムフィルターを選択すると、該当する地域で実施されたプロジェクトが表示されます。これにより、すべてのデータを同じレポートで管理しながら、必要な場合にのみ使用できる分類を作成できます。
2. ワークフロー用に設定された条件式
イベント管理アプリケーションでは、
仕入先の割り当てフォームを使用して、顧客がイベント管理に利用する任意の仕入先を割り当てられます。外部仕入先が割り当てられた場合は独立して調整できますが、内部チームが仕入先として指定されると、事前設定された条件が満たされます。これにより、内部チームのプロセス全体を効率化して管理するための
ブループリントが開始されます。そのため、ここでは、ブループリントの開始条件は次のようになります。
割り当てられた仕入先項目が次の値に等しくない内部チーム
3. ページ要素に設定された複数の条件式
注文管理アプリケーションでは、ダッシュボードパネルに発注済みの大口注文数が表示されます。この件数は、すべての注文レポートに基づいています。大口注文のみを抽出するため、次の条件式を満たすデータのみをカウントするように設定します。
総額項目が以上$500,000(OR)
商品数量が以上5000(AND)
総額項目が以上$300,000
1.2. 条件式を利用できる場面
アプリケーション内のさまざまな場面で条件式を設定できます。
- フォーム
- ルックアップ項目フィルター- フォーム内のルックアップ項目にフィルターを設定できます。この設定により、現在のフォームのライブモードでは、指定した条件式を満たす参照先フォームの値のみが表示されます。
- 項目の高度な検索(ルックアップ項目用)- この機能を有効にすると、ユーザーはルックアップ項目のライブモードで、基本条件式次の値である、次の値ではない、空である、空ではないを使用して、データを詳細に検索できます。

- レポート
- 一致するデータのフィルター表示- フィルターを設定して、レポート内で条件式に一致するデータのセットのみを表示します。ライブモードでは、すべてのユーザーが一致したデータのみにアクセスできます。

- ライブモードでの動的フィルター- 異なる条件式を持つ複数のカスタムフィルターを作成します。これらのカスタムフィルターは、レポートのライブモードでドロップダウンとして表示されます。選択した条件式に応じて、適切なデータセットが表示されます。

- 条件付きデータ書式設定(特定の項目用)- レポートのデータセットに、条件式に基づいてスタイルを適用します。たとえば、完了したプロジェクトには緑色の背景を設定し、新規プロジェクトには青色を設定できます。

- フィルターに基づくアクションの実行- レポートに表示されるデータに対してアクション項目(レポートワークフロー)を実行するためのフィルターを設定します。

- ページ
- フィルター適用済みレポート- 特定の条件式に基づくデータのみを表示するレポートを埋め込みます。
- 視覚的なページ要素- 条件式で抽出された特定のデータに基づいてグラフを設定します。Creator項目の入力値に基づいて、中央値の計算、最大値の検索、データ件数などの算術演算を使用したゲージやパネルを作成することもできます。これらの演算で考慮されるデータは、特定の条件式に基づいて指定できます。
- 条件式に基づく検索要素- 条件式に基づいてデータを抽出し、検索結果に表示する検索バー(ページ要素)を挿入します。

- ワークフロー
- フォームワークフローの条件式に基づくアクショントリガー- 条件に基づいて特定のアクションブロックを実行するための条件式を設定します。
- 条件式に基づくワークフロー開始トリガー- ワークフローの作成時に条件式を定義して、実行タイミングを制御できます。